オービックビジネスコンサルタント 4733 2019年3月期第1四半期決算 売上高59.69億円(+12.4%) 営業利益: 22.18億円 売上高: 59.69億円 会社予想 営業利益 106億円 営業CF 20.40億円 kabutrack.com

決算サマリー

項目当期実績前年同期増減率会社計画進捗率
売上高59.69億円53.11億円+12.4%250億円23.9%
営業利益22.18億円19.58億円+13.3%106億円20.9%
経常利益24.38億円25.99億円-6.2%116億円21.0%
純利益26.59億円19.62億円+35.5%85.36億円31.2%
EPS70.76円52.22円+35.5%227.13円31.2%

会社計画欄は通期予想を基準にしており、進捗率は単純計算です。季節性がある企業では、進捗率だけで達成可能性を判断できません。

セグメント

オービックビジネスコンサルタントは平成31年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)で単一セグメントとしてセグメント情報の記載を省略している。当期の全社売上高は59.69億円、営業利益は22.18億円。これは全社数値であり、サービス別の売上構成や利益を示すものではない。

財務安全性

財務安全性では、総資産1243.16億円、純資産1072.93億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率86.3%を確認します。キャッシュ・フローは営業CF20.40億円、投資CF17.23億円、財務CF-15.04億円、現金及び現金同等物の期末残高893.73億円です。

定量評価

指標直近実績比較対象見方
EPS成長率+35.5%当期EPSと前年同期EPSEPSが確認できる場合は、純利益の伸びと合わせて確認します。
ROE非開示決算短信の収益性指標自己資本に対する利益効率を確認する材料です。
ROIC直接記載なし営業利益・総資産など投下資本の内訳が決算短信だけでは不足するため、簡易算定は保留します。
PER推移市場データ未反映過去レンジとの比較は未実施株価評価では別途市場データの確認が必要です。

営業利益率は37.2%、総資産経常利益率は非開示です。営業利益と純利益の方向を分けて確認することで、一時要因だけに引きずられない評価ができます。

ポジティブ要因

営業増益

営業利益は22.18億円で、前年同期比13.3%増です。増益幅に加え、営業利益率37.2%を次の四半期でも保てるかが見られます。

売上規模の確認

売上高は59.69億円、前年比は+12.4%です。売上の規模と営業損益の変化を区別して確認します。

財務基盤

自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率は86.3%、純資産は1072.93億円です。資本余力は、案件ごとの採算や運転資金の振れとは分けて評価します。

リスク要因

資金収支の確認

営業キャッシュ・フローは20.40億円、現金及び現金同等物の期末残高は893.73億円です。営業利益22.18億円は発生主義の損益であり、資金収支とは計上範囲が異なります。

会社予想との比較

当期実績は売上高59.69億円、営業利益22.18億円。比較する会社予想は売上高250億円、営業利益106億円です。予想は確定値ではなく、通期決算の次期予想と四半期決算の通期予想では比較対象期間も異なります。

市場評価の変動可能性

当期EPSは70.76円、会社予想EPSは227.13円です。開示時点の株価と市場予想は照合していないため、この決算だけから割安・割高や株価反応は判断できません。

業界動向との関連

オービックビジネスコンサルタントの当期売上高は59.69億円、営業利益率は37.2%です。同業各社の同期間・同基準の数値を照合していないため、業界内の優劣や市場全体の成長率は判定していません。

株価への示唆

当期EPSは70.76円、会社予想EPSは227.13円。会社予想が達成される場合の利益水準を考える材料ですが、株価・予想PER・市場予想との差を検証していないため、目標株価と値動きの方向は算定していません。

今期の総括

2019年3月期第1四半期決算は売上高59.69億円(+12.4%)、営業利益22.18億円(+13.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益26.59億円(+35.5%)となりました。営業利益率は37.2%、当期EPSは70.76円。損益の比較と会社予想は上表の対象期間に沿って確認する必要があります。

来期見通し

会社予想として確認できる数値は、売上高250億円、営業利益106億円、経常利益116億円、純利益85.36億円、EPS227.13円です。金額を確認できない項目は非開示と表示しています。会社予想はこの資料の開示時点のもので、その後の修正は別途確認が必要です。

総合判断

総合判断は中立。売上高59.69億円、営業利益22.18億円、純利益26.59億円と、前年同期比較・自己資本比率86.3%に基づく決算内容の整理です。株価の割安・割高を評価したものではありません。次の開示では会社予想と実績の差、および資金収支を確認します。

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「平成31年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」、オービックビジネスコンサルタント、開示日: 2018-07-25