決算サマリー

項目2026年10月期中間期前年同期増減率通期予想進捗率
売上高17.75億円18.20億円-2.5%34.18億円52.0%
営業利益1.25億円0.17億円+636.3%-1.70億円-
経常利益1.15億円0.18億円+510.4%-1.64億円-
中間純利益0.71億円0.11億円+537.2%-1.36億円-
EPS3.59円0.56円+541.1%-6.90円-

主要メモ

加工受託サービスの売上高は11.16億円で6.5%減。提携医療機関数は2,183院へ増えたが、医療機関あたりの受託件数は伸び悩んだ。医療機関支援サービスは1.08億円で72.7%増、医療機器販売は4.26億円で0.8%増だった。

売上の主力がやや弱い一方、販管費削減で利益は改善した。再生医療関連事業の社会実装を掲げる中で、売上成長よりも収益性の立て直しが先に出た決算だ。

財務安全性

総資産は69.84億円、純資産は59.92億円、自己資本比率は84.2%。現金及び現金同等物は47.86億円、営業キャッシュ・フローは2.87億円のプラス。財務面の耐久力はかなり高い。

株価への示唆

中間期だけ見れば採算改善はポジティブ。ただ、会社の通期予想は営業赤字のまま。市場は「下期に投資費用が出るのか」「計画が保守的なのか」を確認したがる。

総合判断

総合判断は中立。財務は強く、利益改善も見える。ただ、売上が減っているため、再評価には加工受託サービスの件数回復と通期予想の見直しが欲しい。

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2026年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」、セルソース、開示日: 2026-06-10
  • セルソース 会社サイト: https://www.cellsource.co.jp/
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。