決算サマリー
| 項目 | 当期 | 前期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 9.99億円 | - | 初回開示 |
| 現金・預金・その他 | 12.41億円 | - | 初回開示 |
| 純資産 | 22.41億円 | - | 初回開示 |
| 発行済口数 | 2,490千口 | - | 初回開示 |
| 100口当たり基準価額 | 90,013円 | - | 初回開示 |
| 100口当たり分配金 | 250円 | - | 初回開示 |
セグメント
ETFには事業会社の報告セグメントという概念は適用されません。当期末の資産構成は、主要投資資産9.99億円、現金・預金・その他12.41億円であり、個別銘柄や用途別の運用損益は決算短信で開示されていません。
財務安全性
ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産22.48億円、負債0.07億円、純資産22.41億円のバランスを優先して見ます。純資産の厚みと売買口数の推移が、継続性と流動性を判断する基礎になります。
定量評価
GX超短期円建債券は公社債を主要投資資産とするETFです。純資産は22.41億円、発行済口数は2,490千口、100口当たり基準価額は90,013円でした。期中は2,490千口が設定され、解約はありませんでした。
ポジティブ要因
純資産の変化
純資産は22.41億円でした。初回開示のため前期との増減は判断できませんが、純資産の変化は基準価額と発行済口数の動きに分けて確認します。
口数と需給
期末の発行済口数は2,490千口でした。初回開示で前期末との比較はできませんが、期中は2,490千口が設定され、解約はありませんでした。
基準価額と分配金
100口当たり基準価額は90,013円、100口当たり分配金は250円でした。いずれも初回開示で、次回以降の推移が確認点です。
リスク要因
短期金利と債券価格の変動
短期金利や保有する公社債の価格変動が基準価額へ反映されます。金利環境が変われば、利息収入と債券価格の双方から運用結果を確認する必要があります。
運用コストと市場価格との乖離
信託報酬などの運用コストが基準価額に影響します。また、取引所の市場価格は基準価額と一致するとは限らず、売買時にはスプレッドも確認が必要です。
資金流出入の偏り
主要投資資産は9.99億円、現金・預金・その他は12.41億円です。今期は解約がありませんでしたが、今後解約が先行すると純資産の縮小と流動性低下につながる可能性があります。
業界動向との関連
債券ETFでは、短期金利と保有債券の利回りが収益の土台になります。502Aは対象指数への連動を掲げる商品ではないため、基準価額、分配金、純資産規模、売買価格との乖離を同種商品と比較する必要があります。
株価への示唆
ETFでは企業の株価というより、市場価格が基準価額に対してどの程度安定しているかを見る局面です。今期は2,490千口の設定があり、次回は市場価格と基準価額の乖離、売買高、解約の有無を確認します。
今期の総括
今期は純資産22.41億円、発行済口数2,490千口、100口当たり基準価額90,013円、100口当たり分配金250円を確認する初回決算でした。2,490千口の設定があり、解約はありませんでした。
来期見通し
ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、短期金利、保有債券の利回り、基準価額、市場価格との乖離、純資産残高、分配金を継続確認します。
総合判断
総合判断は中立。判断の軸は、純資産22.41億円、発行済口数2,490千口、100口当たり基準価額90,013円、100口当たり分配金250円です。期中は2,490千口の設定に対して解約はなく、初回開示として資金流入が確認されました。次回は短期金利の変化と基準価額・分配金の持続性を確認します。
出典
本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2026年7月期(2026年1月27日~2026年7月10日)決算短信」、GX超短期円建債券、開示日: 2026-08-24