決算サマリー
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 | 2027年3月期予想 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 81,802百万円 | +3.4% | 82,500百万円 |
| 営業利益 | 2,972百万円 | 黒字化 | 2,200百万円 |
| 経常利益 | 3,919百万円 | 黒字化 | 2,000百万円 |
| 純利益 | 2,116百万円 | +394.7% | 1,300百万円 |
定量評価
営業利益率は3.6%、ROEは5.1%です。株価1,659円、会社予想EPS95.13円からPERは約17.4倍、予想配当30円なら利回りは約1.8%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
営業・経常とも黒字化し、収益改善が進みました。自己資本比率は51.8%で、財務の安定感もあります。
リスク要因
来期は営業利益26.0%減、経常利益49.0%減の計画です。原材料価格、需要変動、競争環境が利益率に影響します。
財務安全性
総資産836.28億円、純資産432.82億円です。営業キャッシュ・フローは26.39億円のプラスでした。
業界動向との関連
化学・素材関連は原材料市況と製造業需要に左右されます。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。
株価への示唆
黒字化は評価材料ですが、来期減益計画を踏まえると、PERの割安感は限定的です。
今期の総括
赤字体質からの改善が見えた一年でした。
来期見通し
売上は横ばい近い一方、利益は反動減の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
改善局面にありますが、来期の利益水準を確認してから評価したい内容です。
出典
アキレス株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。