NEXTFUNDSFTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数連動型上場投信 2026年8月期決算 / 518A 純資産 84.33億円 発行済口数 4,060千口 / 前期比 増加 100口当たり基準価額 207,680円 主要投資資産 83.82億円 100口当たり分配金 500円(1口当たり5円) リスク: 指数下落と資金流出 指数との連動乖離 kabutrack.com

決算サマリー

決算短信は2026年3月2日から8月15日までの運用状況を示しています。前年同期の比較値は開示されていないため、増減率は算出していません。

項目2026年8月期前期補足
主要投資資産83.82億円非開示純資産の99.4%
現金・預金・その他(負債控除後)0.50億円非開示純資産の0.6%
純資産84.33億円非開示前期比較値なし
発行済口数4,060千口0千口設定4,508千口、交換447千口
100口当たり基準価額207,680円非開示1口当たり2,076.8円相当
100口当たり分配金500円非開示1口当たり5円相当

セグメント

ETFには事業会社の報告セグメントという概念は適用されません。当期末は主要投資資産83.82億円(純資産の99.4%)、現金・預金・その他資産は負債控除後で0.50億円(同0.6%)でした。貸借対照表上の総資産と主要投資資産の差額は0.77億円ですが、これには負債0.26億円が含まれます。個別銘柄や用途別の運用損益は開示されていません。

財務安全性

ETFでは自己資本比率ではなく、総資産84.595億円、負債0.263億円、純資産84.332億円の関係を見ます。資産の大半は株式で、負債は純資産に対して小さい水準です。ただし、運用規模の変化と市場での流動性は別に確認する必要があります。

定量評価

NEXTFUNDSFTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数連動型上場投信はFTSE 日本株高配当キャッシュフロー50 指数(配当込み)に連動する株式ETFです。純資産は84.33億円、発行済口数は4,060千口、100口当たり基準価額は207,680円でした。期中は設定4,508千口が解約447千口を上回り、資金流入超でした。

ポジティブ要因

純資産の変化

純資産は84.33億円で、前期の非開示から初回開示でした。純資産の変化は、基準価額と発行済口数の動きに分けて確認する必要があります。

口数と需給

期末の発行済口数は4,060千口で、前期末比増加でした。期中は設定4,508千口が解約447千口を上回り、資金流入超でした。

基準価額と分配金

100口当たり基準価額は207,680円で、前期の非開示から初回開示でした。分配金は100口当たり500円、すなわち1口当たり5円です。

リスク要因

連動対象の価格変動

FTSE 日本株高配当キャッシュフロー50 指数(配当込み)の値動きがそのまま基準価額へ反映されやすい構造です。指数が逆風の期間では、純資産と分配金の見え方も一段と弱くなります。

連動乖離・運用コスト

信託報酬などの運用コスト、構成銘柄の入れ替え、配当・税金の処理により、基準価額の騰落率が連動対象指数と完全には一致しない場合があります。

資金流出入の偏り

主要投資資産は83.82億円、現金・預金・その他資産は負債控除後で0.50億円です。設定口数4,508千口から交換口数447千口を差し引くと純設定ですが、単一期間の数字だけでは今後の資金流入が続くかは判断できません。

業界動向との関連

株式ETFでは、指数そのものの値動きだけでなく資金流入出の向きが純資産の伸びを左右する。 同種ETFとの比較では、純資産の増減、発行済口数、分配金の安定性を確認対象とする。

株価への示唆

ETFでは企業の株価というより、市場価格が基準価額に対してどの程度安定しているかを見る局面です。純資産と口数が同時に増える局面は需給面で追い風になりやすく、逆に解約超が続くと値動きは重くなりやすいです。

今期の総括

今期は純資産84.33億円、発行済口数4,060千口、100口当たり基準価額207,680円、100口当たり分配金500円(1口当たり5円)を確認する決算でした。指数の動きだけでなく、資金流入出がどちらに傾いたかを見ておきたい内容です。

来期見通し

ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、連動対象指数の方向、指数との連動乖離、純資産残高、発行済口数、分配金水準の変化を継続確認します。

総合判断

総合判断は中立。判断の軸は、純資産84.33億円、発行済口数4,060千口、100口当たり基準価額207,680円、分配金は1口当たり5円、そして期中の設定4,508千口と交換447千口のバランスです。ETFは資金流入出が数字に出やすいため、次回開示でも同じ指標を追いかけます。

出典

本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「NEXT FUNDS FTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数連動型上場投信 決算短信」、NEXTFUNDSFTSE日本株高配当キャッシュフロー50指数連動型上場投信、開示日: 2026-09-24