NZAM Jリート2 2026年8月期通期決算 / 530A 純資産 10.10億円 発行済口数 553千口 / 前期比 初回開示 100口当たり基準価額 182,353円 主要投資資産 9.89億円 1口当たり分配金 28円 リスク: 連動指数の変動 資金流出入の偏り kabutrack.com

決算サマリー

項目当期前期変化
主要投資資産9.89億円非開示初回開示
現金・預金・その他(総資産-主要投資資産)0.39億円非開示初回開示
純資産10.10億円非開示初回開示
発行済口数553千口非開示初回開示
100口当たり基準価額182,353円非開示初回開示
1口当たり分配金28円非開示初回開示

セグメント

ETFには事業会社の報告セグメントという概念は適用されません。当期末の資産構成は、主要投資資産9.89億円、現金・預金・その他(総資産-主要投資資産)0.39億円であり、個別銘柄や用途別の運用損益は決算短信で開示されていません。

財務安全性

ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産10.28億円、負債0.18億円、純資産10.10億円のバランスを優先して見ます。純資産の厚みと売買口数の推移が、継続性と流動性を判断する基礎になります。

定量評価

NZAM Jリート2は配当込み東証 REIT 指数に連動する投資証券ETFです。純資産は10.10億円、発行済口数は553千口、100口当たり基準価額は182,353円でした。期中は設定677千口が解約123千口を上回り、資金流入超でした。

ポジティブ要因

純資産の変化

純資産は10.10億円で、前期の非開示から初回開示でした。純資産の変化は、基準価額と発行済口数の動きに分けて確認する必要があります。

口数と需給

期末の発行済口数は553千口で、前期末比初回開示でした。期中は設定677千口が解約123千口を上回り、資金流入超でした。

基準価額と分配金

100口当たり基準価額は182,353円で、前期の非開示から初回開示でした。1口当たり分配金は28円です。

リスク要因

連動対象の価格変動

配当込み東証 REIT 指数の値動きがそのまま基準価額へ反映されやすい構造です。指数が逆風の期間では、純資産と分配金の見え方も一段と弱くなります。

連動乖離・運用コスト

信託報酬などの運用コスト、構成銘柄の入れ替え、配当・税金の処理により、基準価額の騰落率が連動対象指数と完全には一致しない場合があります。

資金流出入の偏り

主要投資資産は9.89億円、現金・預金・その他(総資産-主要投資資産)は0.39億円です。解約超が続くと、純資産の縮小と流動性低下が同時に起きやすくなります。

業界動向との関連

ETFでは、連動対象の値動きと資金流入出を分けて読む。 同種ETFとの比較では、純資産の増減、発行済口数、分配金の安定性を確認対象とする。

株価への示唆

ETFでは企業の株価というより、市場価格が基準価額に対してどの程度安定しているかを見る局面です。純資産と口数が同時に増える局面は需給面で追い風になりやすく、逆に解約超が続くと値動きは重くなりやすいです。

今期の総括

今期は純資産10.10億円、発行済口数553千口、100口当たり基準価額182,353円を確認する決算でした。指数の動きだけでなく、資金流入出がどちらに傾いたかを見ておきたい内容です。

来期見通し

ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、連動対象指数の方向、指数との連動乖離、純資産残高、発行済口数、分配金水準の変化を継続確認します。

総合判断

総合判断は中立。判断の軸は、純資産10.10億円、発行済口数553千口、100口当たり基準価額182,353円、そして期中の設定677千口と解約123千口のバランスです。ETFは資金流入出が数字に出やすいため、次回開示でも同じ指標を追いかけます。

出典

本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2026年8月期 決算短信(2026年3月18日~2026年8月15日)」、NZAM Jリート2、開示日: 2026-09-18