決算サマリー

項目中間期実績前年同期比通期予想
売上高715百万円+4.8%1,433百万円
営業利益406百万円+3.3%779百万円
経常利益415百万円+4.3%793百万円
中間純利益287百万円+4.2%543百万円

定量評価

中間営業利益率は56.8%、自己資本比率は89.6%です。株価670円、会社予想EPS41.07円からPERは約16.3倍、予想配当7円なら利回りは約1.0%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

ポジティブ要因

売上、営業利益、経常利益、純利益がそろって増加しました。高い営業利益率と自己資本比率が特徴です。

リスク要因

通期営業利益の増益率は0.7%と小幅です。成長率が鈍化すると、高利益率企業としての評価が伸びにくくなります。

財務安全性

総資産39.37億円、純資産35.30億円です。借入依存度が低い構造で、財務安全性は非常に高い水準です。

業界動向との関連

測位情報・インフラ関連サービスは公共・産業向け需要に支えられます。情報通信サービスとして継続収益の安定性が期待される一方、顧客開拓速度が成長を左右します。

株価への示唆

高収益・高財務は評価材料ですが、通期増益率が小さいため、成長期待をどこまで織り込むかが焦点です。

今期の総括

中間期は安定した増収増益で、収益性の高さが維持されました。

来期見通し

通期は売上4.8%増、営業利益0.7%増の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

堅実で財務の強い小型成長株ですが、成長率の再加速が次の評価材料です。

出典

株式会社ジェノバ「2026年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)」。