決算サマリー

項目当期実績前期比次期予想見方
売上高127.22億円8.4%減148.04億円回復見込み
営業利益0.64億円の損失赤字縮小1.51億円黒字転換計画
経常利益0.70億円の損失赤字縮小1.79億円回復
純利益1.64億円の損失赤字縮小1.33億円黒字転換計画

セグメント

高松機械工業は2026年3月期 プレスリリース 2026. 05.18 (訂正・数値データ訂正)「2026年3月期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について[PDF 2073kb]で報告セグメントを開示している。当期の全社売上高は非開示、営業利益は非開示である。セグメント利益と全社利益の間には調整額が含まれる場合があるため、事業別の採算は開示されたセグメント注記に沿って確認する。

財務安全性

総資産は208.28億円、純資産は162.68億円、現金同等物は33.64億円となった。営業CFは5.54億円の黒字で、自己資本比率も78.1%と高い。

定量評価

指標実績見方
受注高132.93億円11.6%増
受注残高56.61億円15.0%増
自己資本比率78.1%改善

ポジティブ要因

工作機械事業で国内受注が21.9%増と回復し、IT関連製造装置事業の営業利益も大きく伸びた。展示会や新機種投入、新規ディーラ開拓が受注増につながっている。

リスク要因

売上高はなお前年を下回り、工作機械事業は営業赤字が続いている。国内中小企業の投資判断は慎重で、外部環境も不透明である。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。

業界動向との関連

工作機械需要は外需主導で底堅い一方、国内投資は回復が緩やかである。自動車や半導体向け需要の強弱が受注に直結しやすい。

株価への示唆

積み上がった受注残が順調に売上化し、工作機械事業の採算改善が進む場合は、黒字転換期待が高まる可能性があります。一方、国内設備投資の慎重姿勢が長引く場合は、回復計画が後ろ倒しになる可能性があります。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

今期の総括

2026年3月期は売上減の中でも収益改善が進んだ。受注回復の芽は出ているが、業績反転はまだ途上である。

来期見通し

2027年3月期は売上高148.04億円、営業利益1.51億円、経常利益1.79億円、純利益1.33億円を見込む。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

総合判断は中立である。底打ちの兆しはあるが、黒字定着には受注の売上転化を見極める必要があるからである。

高松機械工業6155売上減でも赤字幅縮小受注残は回復 kabutrack.com

訂正開示の反映

高松機械工業は2026-05-18に「2026年3月期 プレスリリース 2026. 05.18 (訂正・数値データ訂正)「2026年3月期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について[PDF 2073kb]」を開示したため、この記事は訂正後の内容を反映しています。

訂正理由は、「2026 年3月期決算短信[日本基準](連結)」につきまして、当社確定給付年金制度において年金資産が 退職給付債務を上回っており、個別財務諸表において「前払年金費用」を計上すべきところ、誤って当該年 金制度を除く他の退職給付債務と合算して算出した金額を「退職給付引当金」として計上していた結果、税 効果会計の影響により「繰延税金負債」、

訂正箇所訂正前訂正後
サマリー情報における訂正箇所は以下のとおりです。その他訂正箇所が多数に及ぶことから、訂正後の全 / 文を添付し、訂正箇所には下線を付しております。2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) 2026年5月8日上場会社名高松機械工業株式会社上場取引所東コード番号 6155 URL https://www.takamaz.co.jp/ 代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 髙松宗一郎問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長 (氏名) 四十万尚 (TEL) 076-274-1410

出典

本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」、2026年5月8日開示
  • 「(訂正・数値データ訂正)『2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)』の一部訂正について」、2026年5月18日開示
  • 「2026年3月期 プレスリリース 2026. 05.18 (訂正・数値データ訂正)「2026年3月期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について[PDF 2073kb]」、高松機械工業、開示日: 2026-05-18