東洋エンジニアリング 63301998年3月期 決算売上高 2,512億円営業利益 6.5億円当期純損失 447.9億円

決算サマリー

項目1998年3月期前期前期比1999年3月期予想
売上高251,209百万円208,280百万円+20.6%235,000百万円
営業利益651百万円266百万円+144.1%非開示
経常利益1,577百万円698百万円+125.8%1,600百万円
当期純利益△44,787百万円682百万円赤字転落1,300百万円
EPS△254.92円3.89円赤字転落7.40円

分析

売上高は2割増え、営業利益と経常利益も前年を大きく上回りました。ただし営業利益率は0.3%にとどまり、最終損益は447億円の赤字です。本業の採算改善だけでは説明できない巨額損失であり、特別損失の内容と再発可能性が最大の確認点です。

総資産は269,958百万円、株主資本は43,468百万円、株主資本比率は16.1%でした。翌期は黒字回復を見込んでいますが、予想の前提となる案件採算と財務負担を慎重に追う必要があります。

総合判断

慎重評価です。増収・営業増益よりも、巨額の最終赤字と低い自己資本比率を優先して見ます。

出典

  • 「平成10年3月期 連結決算短信」、東洋エンジニアリング株式会社、開示日: 1998-06-16