決算サマリー

項目2026年3月期前期比2027年3月期予想
売上高148,954百万円+7.0%152,000百万円
営業利益9,842百万円+10.4%11,000百万円
経常利益10,987百万円+7.2%11,700百万円
純利益16,910百万円+153.6%8,500百万円

定量評価

営業利益率は6.6%、ROEは17.7%です。株価3,160円、会社予想EPS214.86円からPERは約14.7倍、予想配当88円なら利回りは約2.8%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

ポジティブ要因

営業利益が10.4%増となり、来期も11.8%増の計画です。水環境・産業設備関連の受注基盤が利益成長を支えています。

リスク要因

純利益の大幅増には本業の収益力とは異なる要因が含まれています。来期純利益は49.7%減の計画で、営業利益を中心に評価する必要があります。

財務安全性

総資産2,030.21億円、純資産1,174.66億円、自己資本比率48.4%です。現金及び現金同等物は381.66億円で、財務余力はあります。

業界動向との関連

水処理・環境設備、産業機械は公共投資や設備投資に連動します。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。

株価への示唆

来期営業増益は前向きですが、今期純利益の反動を市場がどう見るかが焦点です。

今期の総括

本業利益は堅調に伸び、最終利益は特殊要因も含め大きく増加しました。

来期見通し

売上2.0%増、営業利益11.8%増、純利益49.7%減の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

営業利益ベースでは堅調で、来期も本業の成長継続を確認したい決算です。

出典

月島ホールディングス株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。