決算サマリー
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 26,992百万円 | +10.5% |
| 営業利益 | 1,572百万円 | +38.6% |
| 経常利益 | 1,609百万円 | +36.7% |
| 純利益 | 1,114百万円 | +27.6% |
定量評価
営業利益率は5.8%、ROEは9.0%です。株価6,300円に対し、実績EPS686.30円ベースのPERは約9.2倍、実績配当200円ベースの利回りは約3.2%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
売上成長を上回る営業増益で、採算改善が明確です。自己資本比率53.5%で、財務も安定しています。
リスク要因
来期業績予想が非開示で、継続的な利益水準をまだ確認できません。商社事業は主要顧客の投資動向に左右されます。
財務安全性
総資産245.60億円、純資産131.34億円です。営業キャッシュ・フローは25.03億円のプラスでした。
業界動向との関連
電機商社は設備投資、FA・電子機器需要、部材需給の影響を受けます。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。
株価への示唆
実績ベースのPERは低めですが、予想非開示のため来期の視界が限定的です。
今期の総括
増収と利益率改善がそろった良好な決算でした。
来期見通し
会社予想は精査中として非開示です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
実績は強いものの、来期予想が出るまで保守的に評価したい内容です。
出典
萬世電機株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。