決算サマリー
| 項目 | 中間期実績 | 前年同期 | 増減率 | 通期予想 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 665.23億円 | 466.95億円 | 42.5%増 | 1,350.00億円 | 49.3% |
| 営業利益 | 100.22億円 | 73.70億円 | 36.0%増 | 150.00億円 | 66.8% |
| 経常利益 | 99.63億円 | 74.69億円 | 33.4%増 | 150.00億円 | 66.4% |
| 純利益 | 78.25億円 | 46.55億円 | 68.1%増 | 100.00億円 | 78.3% |
| EPS | 199.05円 | 118.10円 | 68.5%増 | 254.30円 | 高進捗 |
中間期時点で利益進捗率が高く、通期予想も修正されている。売上成長だけでなく、利益面でも強い進捗が確認できる。
定量評価
| 指標 | 直近実績 | 比較対象 | 見方 |
|---|---|---|---|
| EPS成長率 | 68.5%増 | 前年同期比 | 利益成長は強い |
| 自己資本比率 | 63.3% | 前期末67.8% | 高水準だが低下 |
| 予想PER | 約26.6倍 | 株価6,770円と通期EPS | 成長期待を反映 |
営業利益率は15.1%で、前年同期の15.8%から小幅に低下した。増収増益は明確だが、成長投資や販売構成の変化も確認したい。
ポジティブ要因
売上高は42.5%増と高成長を維持した。美容・健康関連商品の販売拡大や販売チャネル強化が続いていると考えられますが、詳細な内訳はPDFからは限定的である。
通期予想は売上高1,350.00億円、営業利益150.00億円、純利益100.00億円へ修正され、会社側の見方も強い。配当予想も年間33円へ修正された。
リスク要因
株価は年初来高値圏で推移しており、予想PERは約26.6倍と成長期待を含みやすい。成長率が鈍化する場合、評価倍率が下がる可能性があります。
連結範囲の変更として株式会社Kiralaの新規連結、McLEAR LIMITEDなどの除外がある。事業ポートフォリオ変更の影響は継続確認が必要である。
財務安全性
総資産は923.40億円、純資産は584.98億円、自己資本比率は63.3%である。前期末の67.8%からは低下したが、なお高い水準であり、成長投資を行う余力はある。
業界動向との関連
美容・健康関連はブランド力、商品サイクル、広告投資、消費マインドに左右される。国内外の販売チャネル拡大が続く場合は成長が持続する可能性がありますが、ヒット商品の反動には注意が必要である。
株価への示唆
2026年5月12日11時台の株価6,770円と通期予想EPS254.30円を使うと、予想PERは約26.6倍である。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
| シナリオ | 想定PER | 予想EPS | 理論株価 |
|---|---|---|---|
| 弱気 | 22.0倍 | 254.30円 | 約5,595円 |
| 中立 | 27.0倍 | 254.30円 | 約6,866円 |
| 強気 | 32.0倍 | 254.30円 | 約8,138円 |
高成長が継続する場合は強気側が意識される可能性があります。一方、成長率が鈍化した場合はPER低下による下振れリスクがあります。
今期の総括
2026年9月期中間期は、売上・利益ともに高い成長を示した。通期予想も修正され、業績面は強いが、株価には高い期待が入りやすい。
来期見通し
2026年9月期通期は売上高1,350.00億円、営業利益150.00億円、経常利益150.00億円、純利益100.00億円を見込む。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
総合判断は中立である。業績成長は強いが、予想PERは高めで、成長持続が前提となる。次回決算では売上成長率、営業利益率、通期予想の再修正有無を確認したい。
出典
本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2026年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」、2026年5月12日開示