決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前年同期 | 増減率 | 会社計画 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 67.32億円 | 73.31億円 | -8.2% | 71.12億円 | 該当なし |
| 営業利益 | 3.74億円 | 2.47億円 | +51.4% | 2.34億円 | 該当なし |
| 経常利益 | 4.03億円 | 2.46億円 | +63.4% | 2.32億円 | 該当なし |
| 純利益 | 2.83億円 | 1.63億円 | +73% | 1.60億円 | 該当なし |
| EPS | 51.97円 | 29円 | +79.2% | 29.78円 | 該当なし |
会社計画欄は次期予想であり、当期実績に対する進捗率は該当なし。増減率は会社開示値を用いる。金額は短信冒頭の百万円表示から換算しているため、表示値だけで再計算すると小差が出る。
セグメント
印刷事業の単一セグメント内のサービス区分。区分別営業利益は開示されていない。
| 事業・区分 | 当期売上高 | 前年同期売上高 | 売上増減率 | 当期利益 | 前年同期利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| BF複合サービス | 6.60億円 | 6.05億円 | +8.9% | 非開示 | — |
| 企画商印サービス | 0.75億円 | 0.85億円 | -11.6% | 非開示 | — |
| IPDPサービス | 25.96億円 | 25.28億円 | +2.7% | 非開示 | — |
| DMDPサービス | 34.02億円 | 41.13億円 | -17.3% | 非開示 | — |
印刷事業の単一セグメント。DMDP売上は前年41.13億円から34.02億円へ減少し、全社減収の主因となった。
IPDPとBF複合は増収。営業利益は3.74億円へ増えたが、次期予想は2.34億円で、今期の利益をそのまま延長できない。
財務安全性
財務安全性では、総資産69.87億円、純資産55.27億円、自己資本比率79.1%である。キャッシュ・フローは営業CF3.59億円、投資CF-2.51億円、財務CF-2.64億円、現金及び現金同等物の期末残高14.53億円です。
定量評価
| 指標 | 当期の確認結果 |
|---|---|
| EPS成長率 | +79.2%(前年同期比較) |
| ROIC | 決算短信に直接記載がなく、投下資本の定義を揃えた算定は行わない |
| PER推移 | 基準日の市場株価と過去レンジを扱っていないため算定しない |
営業利益は3.74億円である。印刷事業の単一セグメント。DMDP売上は前年41.13億円から34.02億円へ減少し、全社減収の主因となった。
ポジティブ要因
IPDPとBF複合は増収。営業利益は3.74億円へ増えたが、次期予想は2.34億円で、今期の利益をそのまま延長できない。
売上高67.32億円に対する営業利益は3.74億円である。開示された増減を部門別の採算と照合することが評価の前提になる。
リスク要因
来期は売上71.12億円に対し営業利益2.34億円の会社予想。今期の増益率よりも、DMDP売上回復と来期の利益減少の前提が焦点となる。
業界動向との関連
印刷事業を営み、BF複合、企画商印、IPDP、DMDPの各サービスを提供する。
印刷事業の単一セグメント。DMDP売上は前年41.13億円から34.02億円へ減少し、全社減収の主因となった。同社の開示に基づく事業環境の説明であり、業界全体の成長率や競合の利益を推定したものではない。
株価への示唆
営業利益3.74億円の持続性を判断するには、DMDPの減収が止まり、増収予想の来期に利益率を維持できるかが論点となる。来期は売上71.12億円に対し営業利益2.34億円の会社予想。今期の増益率よりも、DMDP売上回復と来期の利益減少の前提が焦点となる。本記事では基準日の株価と過去PERレンジを扱っておらず、割安・割高の結論は置かない。
今期の総括
対象期間の売上高は67.32億円、営業利益は3.74億円、純利益は2.83億円である。印刷事業の単一セグメント。DMDP売上は前年41.13億円から34.02億円へ減少し、全社減収の主因となった。
IPDPとBF複合は増収。営業利益は3.74億円へ増えたが、次期予想は2.34億円で、今期の利益をそのまま延長できない。
来期見通し
次期会社予想の営業利益は2.34億円である。通期実績と翌期計画は対象期間が異なるため、進捗率は算定しない。
来期は売上71.12億円に対し営業利益2.34億円の会社予想。今期の増益率よりも、DMDP売上回復と来期の利益減少の前提が焦点となる。
総合判断
総合判断は中立である。売上高67.32億円、営業利益3.74億円という実績に対し、DMDPの減収が止まり、増収予想の来期に利益率を維持できるかが評価を左右する。来期は売上71.12億円に対し営業利益2.34億円の会社予想。今期の増益率よりも、DMDP売上回復と来期の利益減少の前提が焦点となる。
出典
- 福島印刷「2026年8月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(決算短信、2026年10月2日開示)
- 福島印刷 公式IR情報