決算サマリー

項目2026年3月期前期比2027年3月期予想
売上高363,666百万円+3.9%355,000百万円
営業利益6,335百万円+24.2%4,600百万円
経常利益6,811百万円+15.6%4,800百万円
純利益5,379百万円+18.8%3,200百万円

定量評価

営業利益率は1.7%、ROEは14.0%です。株価4,035円、会社予想EPS592.86円からPERは約6.8倍、予想配当172円なら利回りは約4.3%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

ポジティブ要因

営業利益が24.2%増となり、低利益率業態ながら収益改善が進みました。配当も次期172円を見込みます。

リスク要因

来期は売上、利益とも減少計画です。水産物市況、仕入価格、消費動向が利益率に影響します。

財務安全性

総資産967.36億円、純資産414.36億円、自己資本比率42.8%です。営業キャッシュ・フローは25.84億円のプラスでした。

業界動向との関連

食品卸売は価格転嫁、消費需要、原材料・物流費の影響を受けます。景気や市況の影響を受けるため、業績は一定ではありません。

株価への示唆

PERと配当利回りは割安感を示しますが、来期減益計画が評価を抑えやすい構図です。

今期の総括

採算改善が利益成長につながった好決算でした。

来期見通し

営業利益27.4%減、純利益40.5%減の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

株主還元は魅力的ですが、来期の減益幅が投資判断の中心です。

出典

OUGホールディングス株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。