決算サマリー
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 | 2027年3月期予想 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 680,215百万円 | -0.2% | 712,000百万円 |
| 営業利益 | 32,386百万円 | -7.0% | 32,500百万円 |
| 経常利益 | 34,508百万円 | -3.9% | 33,000百万円 |
| 純利益 | 29,950百万円 | -14.0% | 23,000百万円 |
定量評価
営業利益率は4.8%、ROEは9.8%です。株価2,320円、会社予想EPS199.99円からPERは約11.6倍、予想配当48円なら利回りは約2.1%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
来期は売上4.7%増を計画し、営業利益は横ばいを見込みます。営業キャッシュ・フローは483.33億円のプラスです。
リスク要因
今期は各利益が減少し、来期も純利益23.2%減の計画です。消費動向、インバウンド、店舗運営コストの影響を受けます。
財務安全性
総資産7,147.09億円、純資産3,254.40億円、自己資本比率43.4%です。財務は小売業として安定的です。
業界動向との関連
百貨店・小売は個人消費、訪日客需要、物価上昇の影響を受けます。景気や消費マインドの変化で業績は変動します。
株価への示唆
評価倍率は中立的ですが、利益成長の鈍さを払拭するには既存店やコスト管理の進捗が必要です。
今期の総括
売上横ばいの中で利益が減り、採算面に課題が残りました。
来期見通し
売上は増加、営業利益はほぼ横ばい、純利益は減少計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
安定感はあるものの、成長再加速の確認が必要な決算です。
出典
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。