山梨中央銀行 8360 / 2026年3月期 第3四半期 経常利益 103.33億円 前年同期比 +40.1% 通期進捗率 80.1% 純利益 75.37億円 前年同期比 +45.8% 通期予想:経常利益129億円 / 純利益90億円 kabutrack.com

決算サマリー

項目当期実績前年同期増減率通期予想進捗率
経常収益564.35億円441.66億円+27.7%非開示
経常利益103.33億円73.75億円+40.1%129.00億円80.1%
純利益75.37億円51.69億円+45.8%90.00億円83.7%
EPS246.16円169.56円+45.2%293.70円

事業構成と財務

報告セグメントは銀行業のみで、セグメント別情報は省略されている。総資産は4兆6,696.81億円、純資産は2,303.98億円、決算短信上の自己資本比率は4.9%だった。この自己資本比率は銀行法上の規制自己資本比率ではない。

投資家が確認したい点

  • 経常利益と純利益はいずれも4割を超える増益となった。
  • 第3四半期時点の進捗は高いが、会社は通期予想を据え置いた。
  • 年間配当予想も118円で据え置かれた。
  • 第4四半期は信用コスト、有価証券の売却・評価損益、金利上昇に伴う預金調達費用が利益を左右する。

総合判断

第3四半期までの利益進捗は順調で、純利益の増益率も高い。一方、銀行決算では四半期ごとの有価証券損益や与信費用で通期着地が変わり得る。予想据え置きを踏まえ、単純な進捗率だけで上振れ幅を見積もらない姿勢が必要になる。

出典

  • 山梨中央銀行「2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」、開示日: 2026-02-09