決算サマリー
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 | 2027年3月期予想 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 788,669百万円 | +16.3% | - |
| 営業利益 | 40,542百万円 | -37.4% | 70,000百万円 |
| 経常利益 | 38,249百万円 | -44.6% | 75,000百万円 |
| 純利益 | 21,565百万円 | -52.4% | 48,000百万円 |
定量評価
営業利益率は5.1%、ROEは4.4%です。株価4,312円、会社予想EPS532.14円からPERは約8.1倍、予想配当172円なら利回りは約4.0%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
来期は営業利益72.7%増、純利益122.6%増を見込む大幅回復計画です。配当も172円予想です。
リスク要因
今期は大幅減益で、回復計画の達成には資産収益性や信用コストの安定が必要です。リース業は金利環境にも影響されます。
財務安全性
総資産3兆8,437億円、純資産5,683億円、自己資本比率13.1%です。リース業ではレバレッジが高くなりやすく、製造業と単純比較はできません。
業界動向との関連
リース・金融サービスは企業の設備投資、金利、信用環境に連動します。当該業界は景気循環の影響を強く受けるため、業績は一定ではありません。
株価への示唆
低PERと高めの利回りは魅力ですが、来期回復の確度が評価の鍵です。
今期の総括
増収ながら利益が大きく落ち込み、収益性の低下が目立ちました。
来期見通し
営業利益700億円、純利益480億円への回復計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
反転期待はありますが、まずは四半期進捗で回復の実効性を確認したい内容です。
出典
芙蓉総合リース株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。