決算サマリー
| 項目 | 2026年3月期 | 前期比 |
|---|---|---|
| 営業収益 | 8,631百万円 | +17.1% |
| 純営業収益 | 8,538百万円 | +16.7% |
| 営業利益 | 1,467百万円 | +105.9% |
| 経常利益 | 1,678百万円 | +105.8% |
| 純利益 | 953百万円 | +171.7% |
定量評価
営業収益営業利益率は17.0%、ROEは7.7%です。株価259円に対し、実績EPS18.90円ベースのPERは約13.7倍、実績配当15円ベースの利回りは約5.8%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。
ポジティブ要因
営業利益が2倍超となり、収益レバレッジが大きく働きました。配当実績も15円と高めです。
リスク要因
証券業は相場環境、売買高、顧客取引動向に強く左右されます。来期予想が非開示で、業績の見通しは不透明です。
財務安全性
総資産2,720.32億円、純資産126.58億円です。証券業では顧客分別金等の影響があるため、自己資本比率は一般事業会社と単純比較しにくいです。
業界動向との関連
証券会社は株式・商品・為替市場のボラティリティと取引量が収益を左右します。市場が活発なら追い風、停滞すれば逆風です。
株価への示唆
高い配当利回りは魅力ですが、業績変動が大きいため、単年度利益をそのまま評価に使うのは慎重さが必要です。
今期の総括
相場環境を背景に、収益と利益が大きく改善しました。
来期見通し
来期業績予想は非開示です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。
総合判断
高収益年度でしたが、投資判断では市場環境依存の高さを織り込む必要があります。
出典
日産証券グループ株式会社「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。