決算サマリー

項目2026年3月期前期比2027年3月期予想
売上高124,741百万円+3.1%130,013百万円
営業利益12,572百万円-2.7%13,048百万円
経常利益13,229百万円+0.7%13,368百万円
純利益8,652百万円-1.3%8,743百万円

定量評価

営業利益率は10.1%、ROEは8.9%です。株価2,820円、会社予想EPS215.80円からPERは約13.1倍、予想配当117円なら利回りは約4.1%です。株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。

ポジティブ要因

売上は増加し、来期は営業利益3.8%増を見込んでいます。自己資本比率76.8%と財務安全性が非常に高いです。

リスク要因

今期は増収ながら営業減益で、人件費、燃料費、採用・繁忙期対応コストが採算を圧迫した可能性があります。

財務安全性

総資産1,291.91億円、純資産993.49億円です。営業キャッシュ・フローは92.98億円のプラスでした。

業界動向との関連

引越・物流サービスは転居需要、法人異動、住宅市場、人件費に左右されます。景気や人口移動の影響を受けるため、業績は一定ではありません。

株価への示唆

高い財務安全性と4%台の配当利回りは支えですが、営業利益率の改善が再評価の条件です。

今期の総括

売上は伸びたものの、コスト増により営業利益が減少した決算でした。

来期見通し

売上4.2%増、営業利益3.8%増の計画です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。

総合判断

財務と還元は魅力的で、来期の利益率回復を確認したい内容です。

出典

株式会社サカイ引越センター「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」。