トンカチ 安値圏の長い下ヒゲ

トンカチとは何か

トンカチは、海外ではハンマーとも呼ばれるローソク足です。

形は、短い実体と長い下ヒゲで構成されます。

取引中に大きく売られたものの、終値にかけて買い戻されたことを示します。

なぜ底打ちサインになるのか

下落相場では、売りが優勢です。

その中で長い下ヒゲが出るということは、安値では買いたい投資家が現れたということです。ただし、終値でどこまで戻したかも見ます。

特に出来高を伴うトンカチは、売りの一巡を示す材料として見られやすいです。

注意点

トンカチは、出る場所が重要です。

安値圏で出れば底打ちサインになりやすい一方、高値圏で似た形が出ると首吊り線として警戒されます。同じ形でも、場所が変わると意味は反対になります。

確認したいポイントは次の通りです。

  1. 下落後に出ているか
  2. 下ヒゲが長いか
  3. 出来高が増えているか
  4. 翌日に陽線が続くか

まとめ

トンカチは、安値で買いが入った可能性を示すローソク足です。

底打ち候補を探す材料になりますが、次の足で反発が続くかを見て使うのが基本です。