記事の図解

投資で使うとき

投資で使うなら、弱いトレンドの戻り売り確認に使うことが出発点です。その際は、底打ち局面ではだましになりやすい点も踏まえて、ほかの材料と合わせて判断します。

形だけで判断しない

下げ三法は、下降基調の大きな陰線のあとに小さな陽線が続き、最後に再び安値を更新する陰線が現れる、酒田五法の一つです。小さな戻りが下落の終わりとは限らない、と点検するきっかけになります。ただし、ローソク足の並び方には市場や解説者によって細かな定義差があります。

チャートで見つけても、その形だけで売買を決めないでください。出現位置、直前のトレンド、出来高、決算や金利などの材料を合わせて確認します。出来高が少ない銘柄では一日の注文で形が変わることもあります。過去チャートで例を探す場合も、成立した例だけを選ばず、同じ条件で機能しなかった例を記録すると過信を抑えられます。

一つの足を見て結論を出さず、同じ時間軸のローソク足を並べて観察します。日足で見つけた形を、週足や別の銘柄にも都合よく当てはめないこと。再現例を保存するなら、成立しなかった例も同じ条件で残してください。