記事の図解

大型株の影響をどう見るか

「マグニフィセント7」は市場で使われる通称で、指数会社が定めた恒久的な公式分類ではありません。一般には米国の規模の大きいテクノロジー・プラットフォーム企業群を指し、呼ばれる企業の範囲も時期や説明者によって異なることがあります。

時価総額加重型の指数は、企業の市場価値が大きいほど組入比率が高まります。そのため、少数の大型銘柄が大きく上昇すれば指数の成績を押し上げる一方、下落時には指数全体の値動きに強く影響する場合があります。指数の銘柄数が多くても、時価総額や地域の比率が均等とは限りません。

長期投資での確認項目

  • 投資信託やETFの上位銘柄と、各銘柄の組入比率
  • 米国株・テクノロジー関連への集中度
  • 他に保有する投資信託との銘柄重複
  • 一部の大型株が下落した場合に許容できる損失
  • 過去の好成績が特定銘柄にどれほど依存していたか

長期保有は集中リスクをなくしません。大型企業の利益成長が続く可能性と、期待が株価に織り込まれているリスクの両方を考え、資産全体の配分を確認します。

参考資料