記事の図解

まず結論

初押しとは、上昇が始まった後に初めて見られる短期的な下げのことです。 強い相場では、初押しが次の上昇の入口になることがあります。

この格言が役に立つのは、上昇の理由が残っていて、下げが一時的な利益確定に見える時です。 材料が消えた下落まで初押しと呼ぶのは危険です。

実際の使い方

まず、上昇が始まった理由を確認します。 決算改善、業績見通しの上方修正、業種全体への資金流入など、上昇に根拠があるかを見ます。

次に、押し目の深さを見ます。 小さな調整で買いが入るなら、需給が強い可能性があります。 反対に、出来高を伴って大きく崩れるなら、初押しではなくトレンド終了のサインかもしれません。

よくある失敗

初心者が注意したいのは、下落を何でも「押し目」と呼んでしまうことです。 押し目買いは、上昇トレンドが続いていることが前提です。

移動平均線を大きく割る、上昇の材料が否定される、同業株も崩れる、といった場合は慎重に見ます。

使い方

  1. 上昇の理由がまだ残っているか確認する。
  2. 下げが利益確定売りか、悪材料による売りか分ける。
  3. 一度に買わず、損切り水準も決める。
  4. 出来高を伴う崩れなら見送る。

まとめ

「初押しは買い」は、強い相場の入り口を探す格言です。 ただし、上昇トレンドが続く前提が崩れていないかを確認してから使う必要があります。

出典

  • 利用者から提供された相場格言をもとに、投資初心者向けに再構成。