まず結論
この格言は、上昇相場で「もう少し下がったら買う」と待ち続け、結局買えない状態を表します。 強い銘柄ほど、下げてもすぐ買われるため、きれいな押し目が来ないことがあります。
ただし、押し目が来ないからといって、どこでも買ってよいわけではありません。 高値圏で焦って買えば、短期的な反落に巻き込まれることもあります。
実際の使い方
上昇トレンドが強い時は、完璧な買い場を待つより、買う条件を段階化します。 たとえば、最初は小さく買い、次に移動平均線付近まで下げたら追加する、といった方法です。
資金を一度に入れないことで、押し目が来なくても少し参加でき、押し目が来た時にも追加余力を残せます。
よくある失敗
「押し目待ちに押し目なし」を理由に、急騰直後に全力で買うのは危険です。 この格言は、待ちすぎのリスクを教える言葉であって、高値追いを正当化する言葉ではありません。
買う前には、業績の裏付け、テーマの持続性、出来高の変化を確認します。
使い方
- 上昇トレンドが続いているか確認する。
- 最初の買いを小さくする。
- 追加買いの水準を先に決める。
- 想定と違う下落が来た時の損切りも決める。
まとめ
「押し目待ちに押し目なし」は、待ちすぎて機会を逃す心理を表します。 使うなら、焦りではなく、分割買いと資金管理の考え方に落とし込むのが現実的です。
出典
- 利用者から提供された相場格言をもとに、投資初心者向けに再構成。