為替介入はいくら使った?為替を「数字」ではなく仕組みから理解円相場 → 経済条件 → 家計・企業・株価kabutrack.com

仕組み

財務省は為替介入実績を二段階で公表しています。月次ベースでは対象期間中の介入総額が分かり、四半期ごとの日次ベースでは実施日、介入額、売買通貨が分かります。例えば2026年4~6月期の日次データでは、4月30日に6兆2,787億円、5月4日に7,802億円、5月6日に4兆6,759億円の米ドル売り・日本円買い介入が記録され、合計11兆7,349億円でした。一方、介入がなかった期間は0円と公表されます。ニュースで「介入観測」と報じられても、最終的な事実確認はこの統計で行うのが基本です。投資家は介入額だけでなく、実施日のドル円、米金利、その後の為替推移を並べると効果を検証しやすくなります。

注意点

一つの指標や一日の値動きだけで為替の方向を断定しないことが重要です。公式統計と市場データを組み合わせて確認します。

まとめ

月次資料で全体額をつかみ、四半期の日次資料で実施日・金額・売買通貨を確認するのが基本です。介入観測のニュースは、後日公表される公式統計と分けて扱います。

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出典