グローバルダイニング 2026年9月の月次

まず結論

国内既存店売上はわずかに増えたが、客数は減った。売上の横ばいに近い動きと、来店客数の弱さを分けて読む月次だ。

月次実績のポイント

指標開示値
国内全店売上高8億8,788万2,000円(前年同月比0.4%減)
国内既存店売上高・前年同月比0.4%増
国内既存店客数・前年同月比4.8%減
国内既存店客単価・前年同月比5.5%増
米国連結子会社売上高118万5,554米ドル(前年同月比12.2%減)

国内既存店の業態別売上は、ラ・ボエムが8.8%増、モンスーンカフェが3.6%減、権八が1.4%減となった。国内全店は43店舗、既存店は41店舗で、対象範囲が異なる。米国子会社の売上は米ドル建ての開示で、国内の円建て売上に単純に足すことはできない。

株価材料として見る点

既存店売上を支える客単価の伸びが続いても、客数減が長引けば売上拡大の余地は狭くなる。次月は客数の下げ幅、業態ごとの差、海外売上の動きを見る。人件費や食材費を含めた利益の評価は決算で確かめる必要がある。

リスクと確認点

直営店のみの集計で、FC店舗は含まない。既存店比較では閉店した2店舗と休業期間中の1店舗の実績を除外している。数値は速報で確定値と差が出る場合がある。米国の前年比を円換算の連結売上成長率と混同しない。

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出典