まず結論
東京デリカの商品売上は全社・既存店ともに前年を上回った。既存店の伸びが全社を上回る一方、月次には客数や粗利の内訳がなく、増収の要因や採算は断定できない。
月次実績のポイント
| 指標 | 開示値 |
|---|---|
| 東京デリカ全社商品売上・前年同月比 | 101.9%(1.9%増) |
| 既存店商品売上・前年同月比 | 102.9%(2.9%増) |
| 4〜9月全社商品売上累計・前年比 | 103.9%(3.9%増) |
| 4〜9月既存店商品売上累計・前年比 | 104.5%(4.5%増) |
| 9月の出退店/月末店舗数 | 出店2店・退店2店/528店 |
9月は2店を出店し、2店を退店したため、月末店舗数は8月末と同じ528店だった。9月の既存店商品売上は2.9%増で、4〜9月累計の4.5%増より伸びが小さかった。
株価材料として見る点
既存店の増収継続を確認しながら、粗利率や販管費の動きを決算で追う材料となる。開示に客数・単価の分解がないため、需要の強さや値上げの寄与をこの月次だけで評価するのは難しい。
リスクと確認点
速報値は確定後に修正される場合がある。対象は東京デリカの商品売上で、サックスバーホールディングスの連結業績とは異なる。既存店は13か月以上稼働し、前期・当期とも平常営業した店舗が対象となる。
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出典
- サックスバーホールディングス・公式IR情報 — 2026年10月2日公表「(株)東京デリカの月次売上情報等のお知らせ」。