まず結論
9月単月は前年をわずかに上回り、4〜9月累計も1.6%増でした。一方、地域別では中国・四国が前年同月比13.3%減、関東は3.6%増と差が出ています。全社売上の小幅増だけで需要全体を判断せず、次の決算で営業利益の伸びと採算を合わせて見ます。
9月と上期の売上高
| 期間 | 売上高 | 前年比指数 | 前年比の増減 |
|---|---|---|---|
| 2026年9月 | 72億2,700万円 | 100.9% | 0.9%増 |
| 2026年7〜9月(2Q) | 225億7,200万円 | 100.3% | 0.3%増 |
| 2026年4〜9月累計 | 525億5,300万円 | 101.6% | 1.6%増 |
9月の地域別売上は、関東が25億9,300万円(前年同月比3.6%増)、中部・東海が10億4,800万円(同3.4%増)でした。近畿は13億4,000万円で前年並み、中国・四国は4億8,500万円(同13.3%減)です。「その他」は2億1,100万円で同32.3%増でしたが、金額規模が小さく、伸び率だけで全体への寄与を大きく見積もれません。
業績を見るポイント
売上は株式会社サカイ引越センター単体の速報値で、連結売上高とは異なります。会社は次回以降に修正する可能性があること、監査法人の会計監査を受けていないことも明記しています。
月次資料は売上高を示す一方、利益や採算の内訳は示していません。売上が前年を上回っても、繁忙期外の稼働状況や人件費などを踏まえた利益の伸びは別途確認が必要です。
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出典
- サカイ引越センター「2026年9月度 月次売上高(速報)に関するお知らせ」2026年10月5日(公式IRニュース)