まず結論
国内直営店・FC店の既存店売上指数は102.9、客数は100.0でした。全店舗(新店含む)は売上指数110.3、客数107.8です。ブランド別では、焼肉102.2、ラーメン101.6、ゆず庵108.7、専門店・新業態101.0と、ゆず庵の伸びが相対的に高い一方、いずれも売上高指数です。
月次実績のポイント
| 指標 | 2026年9月 | 比較・範囲 |
|---|---|---|
| 国内全店売上 | 110.3 | 前年同月比指数・直営+FC |
| 国内既存店売上 | 102.9 | 前年同月比指数・直営+FC |
| 既存店客数 | 100.0 | 前年同月比指数 |
| 焼肉業態売上 | 102.2 | 前年同月比指数 |
| ラーメン業態売上 | 101.6 | 前年同月比指数 |
| ゆず庵売上 | 108.7 | 前年同月比指数 |
| 月末店舗数 | 820 | 国内直営+FC、全店 |
株価材料として見る点
既存店の客数は前年並みで、売上指数の上昇は客単価や商品構成の変化を含み得ます。会社は既存店を開店から18カ月以上稼働した店舗と定義し、速報値で監査対象外としています。業態別の伸びが営業利益にどうつながるかは、この資料だけでは分かりません。
リスクと確認点
月次の売上指数は新規出店の寄与を含む全店と既存店で差があります。9月は既存店の対象から12店舗を修正・追加除外した旨も記載されており、比較対象の変更に注意が必要です。店舗数の増加だけを利益成長と同一視せず、既存店客数と決算時の利益率を追います。
関連ページ
出典
- 物語コーポレーション「物語コーポレーション 決算短信等・IR資料掲載の2026年9月月次開示」(2026年10月9日公表、物語コーポレーション 決算短信等・IR資料)。