まず結論
9月は既存店売上が前年を7.0%下回りました。客単価は前年を上回りましたが、客数が8.9%減少しています。全店売上は前年同月比83.6%で、既存店より弱い結果でした。
月次実績のポイント
| 指標 | 全店 | 既存店 |
|---|---|---|
| 売上高・前年同月比指数 | 83.6% | 93.0% |
| 客数・前年同月比指数 | 84.9% | 91.1% |
| 客単価・前年同月比指数 | 98.5% | 102.1% |
全店の単月売上は前年比16.4%減、既存店は7.0%減に相当します。既存店の累計(4〜9月)は売上高92.2%、客数90.9%、客単価101.5%でした。既存店は開店月を含め13か月以上営業した店舗で、売上は直営店が対象です。
株価材料として見る点
既存店の客単価は前年を上回る一方、客数の減少が続いています。売上の回復には来店客数の動きが引き続き重要な観察点です。全店と既存店の差には新店の状況も関わりますが、この資料だけでは店舗数や閉店の影響を特定できません。
リスクと確認点
前年同月比は売上額そのものではなく指数です。月次の売上・客数・客単価だけから営業利益や採算を判断できません。既存店の定義と直営店ベースである点を保ち、次回の月次開示と決算の利益率を照合します。