月次実績のポイント
| 神戸物産単体の指標 | 2026年9月 | 前年同月比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 482億86百万円 | 105.6% |
| 売上総利益 | 50億30百万円 | 109.4% |
| 営業利益 | 29億22百万円 | 115.0% |
| 経常利益 | 7億85百万円 | 28.8% |
| 業務スーパー総店舗数 | 1,150店 | 前年同月比33店増 |
売上・利益は速報値で、監査を受けていません。神戸物産単体の月次実績であり、連結決算の売上高とは範囲が異なります。
まず結論
売上高、売上総利益、営業利益は前年を上回りましたが、経常利益は大きく下回りました。会社は、9月末に円高が進んだことで為替予約の時価評価損を営業外費用に計上したと説明しています。営業段階の採算と、為替評価を含む経常利益の差を分けて見る月次です。
株価材料として見る点
業務スーパーは9月に7店舗を新規出店し、総店舗数は1,150店となりました。直轄エリア既存店への商品出荷は前年同月比102.1%、全国全店向けは104.8%でした。店舗網と出荷の伸びが、今後の売上・利益にどう反映されるかを次の決算で確かめたいところです。
リスクと確認点
為替予約の評価損は会社が一時的と説明していますが、月次資料だけでは金額や解消時期を判断できません。月次の単体実績、為替予約の評価、連結業績は分けて捉え、次回の月次更新と決算資料で動向を追いたいところです。
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出典
- 神戸物産 IRニュース:「2026年9月度 月次IRニュース」(2026年10月26日)