まず結論
9月のサービス種別ストック型売上は前年同月の6億2,400万円から6億8,400万円へ増えました。増加額は6,000万円です。内訳では、インターネットや宅配水などが前年を上回った一方、電気は減少しました。これは月次KPIであり、連結売上高全体や利益を示す数値ではありません。
月次KPIのポイント
| サービス | 2026年9月 | 前年同月 | 前年差 |
|---|---|---|---|
| 電気 | 96百万円 | 102百万円 | △6百万円 |
| 宅配水(ウォーターサーバー) | 161百万円 | 147百万円 | +14百万円 |
| インターネット | 305百万円 | 272百万円 | +33百万円 |
| その他 | 122百万円 | 103百万円 | +19百万円 |
| 合計 | 684百万円 | 624百万円 | +60百万円 |
電気の売上高について会社は、ストック型商材の積極的な獲得を行っておらず、保有顧客数と平均利用単価が低下したため前年を下回ったと説明しています。あわせて、フロー型売上は順調に伸びたとしています。
株価材料として見る点
合計は前年を上回りましたが、ストック型売上の構成はサービスごとに異なります。特にインターネットは前年差3,300万円、宅配水は1,400万円の増加でした。電気の減少が続くか、他サービスの増加が維持されるかが次の確認点です。
今回のKPIだけで通期売上や利益の上振れを判断することはできません。会社の決算開示で連結業績や各事業の採算を確認する必要があります。
リスクと確認点
数値は速報で、監査法人の監査を受けていません。百万円単位の表示のため、各サービスの合計と全体値には端数差が生じる場合があります。電気の売上高には、燃料調整費に関する注記があります。
関連ページ
出典
- ラストワンマイル 公式IRニュース一覧
- 2026年10月30日「2026年9月度月次主要KPIに関するお知らせ」