JR九州(9142)|2016年9月15日 株主優待制度を導入 鉄道株主優待券 100株以上、株数に応じて発行 グループ優待券 100株以上に一律5枚 2017年3月31日基準分から実施 kabutrack.com

何が変わるのか

JR九州は、上場にあわせて株主優待制度を導入した。対象は、毎年3月31日の最終の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主である。

制度開始時点では、鉄道株主優待券とJR九州グループ株主優待券の2種類を発行する設計だった。有効期間は毎年6月1日から翌年5月31日までの1年間とされた。

対象株主と条件

初回は、2017年3月31日の株主名簿に記載または記録された株主から実施する。最低条件は100株以上である。

鉄道株主優待券は、100株以上1,000株未満では100株ごとに1枚、1,000株以上では段階的に発行枚数が増える。20,000株以上では100枚が発行上限として示された。

優待内容

鉄道株主優待券は、JR九州の営業路線内で運賃・料金の割引に使える優待券として導入された。1枚で1人5割引となり、片道乗車券や特急券、グリーン券などが対象だった。

JR九州グループ株主優待券は、100株以上に一律5枚を発行する制度だった。導入時点では、高速船ビートル、うちのたまご、八百屋の九ちゃん、ホテルなどで使える割引券として案内された。

優待投資として見るときの注意点

導入時点の制度は、現在の金券型グループ優待券や1日乗車券とは内容が異なる。JR九州の優待はその後、2020年、2022年、2023年、2024年、2025年に複数回見直されている。

過去の導入条件だけで現在の優待を判断せず、現行の公式株主優待ページで対象施設、利用方法、有効期間を確認する必要がある。

まとめ

JR九州は2016年9月15日、100株以上を対象とする株主優待制度の導入を発表した。鉄道株主優待券とJR九州グループ株主優待券の2本立てで始まり、初回は2017年3月31日基準分から実施された。

参考