何が変わったのか
シルバーライフは2023年12月26日、取締役会で株主優待制度の廃止を決議した。2021年に導入した制度を、2023年7月末基準分の贈呈をもって終了する内容だった。
廃止前の対象株主と優待内容
廃止前は、毎年7月末日の株主名簿に記載された200株以上保有の株主が対象だった。自社ECサイトで利用できる商品券1万円相当(5,000円券2枚)を贈呈していた。
廃止理由
会社は、より公平な利益還元を実現する観点から、資金を投資や事業基盤の強化に活用し、安定的・継続的な成長と中長期的な企業価値向上を重視すると説明した。今後は安定的かつ継続的な配当などを実施できるよう企業価値向上に取り組むとしていた。
廃止時期
2023年7月末時点の対象株主へ贈呈した株主優待が最後となり、2024年7月末時点の株主には優待を実施しないと明記された。
その後の再開
シルバーライフは2025年9月12日、株主優待制度の再開を発表した。再開後は毎年1月末を基準日とし、200株以上の株主へ「Life Meal」で利用できる500円券10枚を贈呈する。2023年の廃止発表はその時点の事実だが、現在は制度が再開されている。
優待投資として見るときの注意点
優待の廃止後に再開された場合でも、旧制度と同じ条件に戻るとは限らない。シルバーライフも基準月、利用ブランド、券面額と枚数が変更されている。過去記事だけで判断せず、最新の公式優待ページを確認する必要がある。
まとめ
2023年12月の発表では、2023年7月末基準分を最後に株主優待を廃止した。廃止理由は公平な利益還元と投資・事業基盤強化だった。その後、2025年に内容を改めて制度が再開されている。