記事の図解

既存のカードに長期保有特典を追加

これまでの株主お買物優待カードを廃止せず、対象店舗やオンラインストアで使うポイントを追加する。500〜1,999株が5,000ポイント、2,000株以上が10,000ポイントで、両方を合算して15,000ポイントとする制度ではない。

長期保有特典の基準日は毎年2月末、案内は毎年5月。8月末の名簿も保有期間の判定に使うが、8月末に同じポイントをもう一度贈る年2回の制度ではない。会社は長く保有する株主への感謝と、将来の成長への支援を受ける目的を示した。

初回も3年の保有期間が必要

同一の株主番号で、2月末と8月31日の名簿に連続7回以上記録されることが条件。初回の2025年2月28日は、2022年2月28日の名簿を1回目として確認する。初回だけ3年保有を免除する扱いではない。

対象になった後で500株を下回ると対象外になる。2,000株向けの条件から外れても500株以上を保有する場合は5,000ポイントの対象。再び上位の条件を満たすには、該当する株数で連続7回以上の記録が必要となる。

ポイントとカード割引は併用不可

ポイントの受取・利用には松屋ポイントカードのWeb会員登録が必要。ポイントを使う買物では、既存の株主お買物優待カードの割引と併用できない。発表時の初回案内は、2025年5月下旬ごろに買物優待カードと一緒に送る予定だった。

100株以上向けのカードと、500株以上・3年以上向けの追加ポイントは対象条件が異なる。100株だけの保有では今回追加したポイントの対象にならない。

現在の受取期限とサービス終了予定

2026年10月2日に確認した公式ページは、ポイントの受取期限を12月31日とし、会員の入会月によって利用期限が異なると説明している。また、松屋ポイントカードのページはサービスを2027年2月に終了し、同年3月ごろに新しい会員プログラムを始める予定としている。2025年の発表だけを根拠に、その後も同じポイントサービスが続くとは判断できない。

参考