最後の基準日は2024年4月30日
会社はフリービットの完全子会社化と、その後の上場廃止を前提とした公開買付けに賛同した。優待廃止は公開買付けの成立が条件で、最後の対象はすでに過ぎた2024年4月30日とした。
2025年4月末の優待を実施した後に終える制度ではない。廃止する年度と最後の基準日を取り違えると、存在しない優待の取得を期待することになる。
配当予想の変更も同時に発表
2025年4月期の期末配当予想を1株39円から無配へ修正することも、公開買付けの成立を条件に決議した。会社は公開買付けに応募する株主と応募しない株主の公平性を理由としている。
この発表は優待の廃止だけでなく、非公開化を前提とした還元方針の変更を含む。過去の優待額や配当予想をそのまま継続する前提にはできない。
その後の成立と上場廃止
2025年3月19日の会社発表で公開買付けの成立を確認できる。会社の現在のIR案内は、2025年4月18日に名古屋証券取引所ネクスト市場で上場廃止となったことを掲載している。