記事の図解

株数に応じて5,000円券を贈る

従来は100株以上を1年以上保有する株主へ3,000円相当のクーポンを贈っていた。変更後は12月末に100株以上を保有すれば対象となり、継続保有の最低条件はなくなる。

100〜199株へ5,000円券1枚、以後100株増えるごとに1枚を追加し、1,000株以上で10枚となる。これは商品の購入条件付きクーポンであり、券面の合計をそのまま現金収入として扱わない。

購入額1万円ごとに1枚使用

新制度の発表が示す利用先は直営店舗と公式オンラインショップ。税抜の商品総額1万円以上の購入で使い、商品総額1万円ごとに1枚利用できる。オンラインの利用には会員登録が必要となる。

おつりは出ず、セール品は対象外、他の商品券との併用もできない。券を多く受け取っても、購入額や対象商品によって実際に使える額は異なる。

従来の説明にはコーヒー店での買い物や旅館宿泊もあったが、変更後の資料は直営店舗と公式オンラインショップを掲げている。旧制度の利用先を新しい券へそのまま当てはめない。

有効期間は発送後から翌年3月末

初回は2025年12月31日の株主名簿で判定し、基準日から3か月以内に郵送する。利用期間は券の発送から、発送した年の翌年3月31日まで。旧制度の発送年の9月末までという期限から変更する。

設立35周年を機にした発表だが、資料には2025年分だけに限る記載はなく、制度自体の変更として公表している。会社は自社商品の魅力を知ってもらう目的で見直した。増額と保有条件の緩和に加え、使える場所と購入条件まで確認する。

参考