記事の図解

400株以上の区分を新設

従来の200〜599株の区分を分け、400〜599株では回数券式の優待乗車証を各回4枚に増やす。200〜399株は従来どおり各回2枚。基準日は3月末と9月末で、1枚で電車全線の1乗車に利用できる。

600株の長期保有にも追加乗車証

600〜999株を3年以上継続して保有する株主には、通常の6枚に回数券式2枚を追加する。既存の長期優待は1,000株以上が対象だったが、600株以上へ範囲を広げる変更となる。

判定は同一株主番号で、直近7回の3月末・9月末の基準日すべてに600株以上を記録すること。追加枚数は、その3年間に保有していた最少株数に応じて決まる。判定は2026年3月末から過去に遡るため、導入後に改めて3年間待つ制度ではない。

初回は2026年3月末分

拡充は2026年3月31日の株主名簿に記録された株主への優待から実施し、同年6月の発送を予定する。100〜199株の乗車証は3月末分の2枚だけで、9月末分まで同じ条件になる変更ではない。

11月27日の訂正を反映した企業掲載版で条件を確認した。既存の高株数区分とグループ施設の優待券も継続する。乗車証や割引券の利用価値は利用区間・施設により異なり、一定額の現金給付ではない。

参考