記事の図解

変更の内容

期末優待は、毎年12月末に100株以上を保有する株主へ、株数と継続保有期間に応じたポイントを進呈する仕組み。変更後は1年未満の保有者が対象外となり、3年以上保有者へのポイントは引き上げられる。中間優待のカレンダーは廃止となるため、変更は長期保有者向けの期末優待拡充と、短期保有者・中間優待の見直しを組み合わせたもの。

対象株主と保有期間

期末優待の基準日は毎年12月31日。保有1年以上は、同一株主番号で株主名簿に連続2回以上、保有3年以上は連続4回以上記載され、各基準日に100株以上を保有することが条件となる。株主番号が変更された場合は継続保有とみなされない。

適用時期

期末優待の変更は、2026年12月31日現在の株主名簿に記録された株主から適用する。2025年12月末基準の優待は従来基準で実施。中間カレンダー優待は2026年6月期から廃止される。

優待投資として見るときの注意点

変更後は1年未満の株主がポイント優待を受けられず、3年以上の継続保有条件では同一株主番号での連続記載が必要になる。株主番号が変わる可能性のある手続きや貸株などを利用している場合は、名簿上の扱いを証券会社へ確認したい。

まとめ

同社の今回の見直しは、長期保有者の期末ポイントを増やす一方、1年未満を対象外とし、中間のカレンダー優待を終了する内容。2025年末分は現行制度で、変更適用は2026年からとなる。

参考