分割後100株の区分を新設
2026年3月1日に1株を3株へ分割する。優待は2026年8月末分から分割後の株数で判定し、100〜299株に優待券10枚・1,000円相当、またはQUOカード500円を選ぶ区分を加える。
優待券とQUOカードはどちらかを選ぶもので、両方を合算してもらう制度ではない。年2回の基準日は2月末・8月末となる。
既存の優待区分は分割比率に合わせて読み替え
従来の100株・優待券20枚は分割後300株、200株・30枚は600株、300株・40枚は900株へ移る。分割前100株をそのまま保有した株主は分割後300株となり、優待券2,000円分を維持する。
QUOカードは分割後100株以上で500円、3,000株以上で2,000円の区分となる。株数の数字だけを比べると優待の条件が厳しくなったように見えるが、分割で持株数も3倍となる。
買物券は1,000円ごとに100円分を利用
優待券は1枚100円相当だが、税込の買物1,000円ごとに1枚を利用する方式。額面をそのまま自由に支払へ充てる商品券ではない。対象外の商品・店舗もあるため、QUOカードとの選択では買物の利用条件が関係する。
長期特典の最低株数も従来300株から分割後900株へ、上位は1,000株から3,000株へ変更する。保有期間の条件をなくす発表ではない。
2026年2月末分は分割前の株数
分割の基準日は2026年2月28日、効力発生日は翌3月1日。2026年2月末分の優待は分割前の保有株数で判定する。分割後100株向けの区分を、その2月末分へ前倒し適用する内容ではない。
2026年10月2日確認時点の企業ページは、新しい株数基準と年2回の選択案内を掲載している。通常分の長期特典では選んだ優待に対応する自社商品券またはギフトカードを贈る案内となっている。