ガーデン(274A) 株主優待券の区分を拡充 2026年8月末基準分から 100株以上 年2〜4枚 200株以上 年4〜6枚 400株以上 年6〜10枚 半年以上継続保有で贈呈枚数が増加

何が拡充されるのか

ガーデンは、保有株式数に応じた株主優待の区分を細かくする。これまでは100株以上で一律だったが、変更後は100株以上200株未満、200株以上400株未満、400株以上の3区分になる。

優待内容は、国内の壱角家および山下本気うどん全店で使える優待お食事券。壱角家には、横浜道、品川家、茅ヶ崎家、吉祥寺家、豊島家、野田家を含む。

変更後の優待内容

1回あたりの贈呈枚数は次のとおり。基準日は2月末と8月末の年2回である。

保有株式数半年未満半年以上年間枚数の目安
100株以上200株未満1枚2枚2〜4枚
200株以上400株未満2枚3枚4〜6枚
400株以上3枚5枚6〜10枚

100株以上200株未満の区分は従来と同じ。今回の拡充で大きく変わるのは、200株以上と400株以上の株主に対して、保有株数に応じた上乗せが入る点である。

半年以上の継続保有条件

半年以上継続保有とは、同じ株主番号で2月末日および8月末日時点の株主名簿に連続して2回以上記載または記録されていることを指す。

株主番号が変わった場合や、基準日時点の保有株数が区分条件を満たさない場合は、想定した枚数にならない可能性がある。特に200株、400株の境目を意識する場合は、次の基準日までの保有状況を確認したい。

適用開始とスケジュール

変更後の制度は、2026年8月末日時点の株主名簿に記載または記録された株主への贈呈分から適用される。会社は2026年11月の贈呈を予定している。

4月時点の発表では、お食事券の枚数区分を増やす内容であり、デジタルギフトの選択制はまだ含まれていない。デジタルギフトを選べるようにする追加拡充は、2026年7月14日に別途発表されている。

優待投資として見るときの注意点

200株以上、400株以上の区分ができたことで、保有株数を増やした場合の優待枚数は分かりやすくなった。ただし、お食事券は対象店舗で使う前提の優待であり、店舗を利用しない株主にとって価値は変わる。

優待枚数だけで判断せず、必要投資額、配当、業績、株価変動も分けて確認したい。外食企業の優待は使いやすさが地域差に左右されるため、自分が実際に使える店舗があるかも大事な確認点になる。

まとめ

ガーデンは2026年8月末基準分から、株主優待のお食事券について200株以上、400株以上の区分を追加する。100株以上は従来どおり年2〜4枚、200株以上は年4〜6枚、400株以上は年6〜10枚となる。

半年以上の継続保有では、同じ株主番号で2月末と8月末の株主名簿に連続して記載または記録されていることが条件となる。11月贈呈予定分から新制度が始まる。

参考