フェスタリアHD(2736) 特別優待券の利用場所を拡大 2026年8月31日基準分から適用 オンライン 従来から利用可能 対象直営店 一部店舗を除く 主催催事会場 新たに利用可能 割引クーポンは引き続きオンラインショップ限定

何が変わるのか

今回の変更は、特別優待券の利用場所を広げるものだ。

券種変更前変更後
特別優待券festaria ONLINE SHOPfestaria ONLINE SHOP、対象直営店、会社主催催事会場
割引クーポンfestaria ONLINE SHOP変更なし。festaria ONLINE SHOP限定

直営店はすべてが対象ではなく、百貨店等の一部店舗は除かれる。具体的な対象店舗や利用手順は、後日IRサイトで案内される予定である。

対象株主と優待内容

対象は2026年8月31日時点の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主。継続保有期間の条件は発表されていない。

保有株式数優待内容
100株以上300株未満割引クーポン10,000円分
300株以上500株未満自社商品10,000円相当、または割引クーポン15,000円分
500株以上1,000株未満自社商品10,000円相当+割引クーポン15,000円分、または特別優待券20,000円分
1,000株以上2,000株未満自社商品10,000円相当+特別優待券20,000円分、または特別優待券30,000円分
2,000株以上自社商品10,000円相当+特別優待券40,000円分、または特別優待券50,000円分

300株以上は選択制で、表に並ぶ内容をすべて受け取る制度ではない。特別優待券を選べるのは500株以上の区分である。

特別優待券と割引クーポンの違い

名称は似ているが、今回の変更後は利用場所に明確な違いが出る。

特別優待券は、オンラインショップに加えて対象直営店と会社主催催事会場でも利用できる。実物を見て店舗スタッフに相談してからジュエリーを選びたい株主には、使い勝手が改善する。

割引クーポンは従来どおりfestaria ONLINE SHOP限定である。現在の公式優待ページでは、本体価格20,000円以上の商品購入時に利用でき、1回の注文で購入できる商品は1点と案内されている。

適用開始と発送時期

新しい利用範囲は、2026年8月31日基準の株主優待から適用される。保有株数に応じた優待品は、2026年12月上旬から順次発送予定である。

具体的な対象店舗、申込方法、利用期限などの詳細は後日案内される。特に百貨店内店舗などは対象外となる場合があるため、利用前に対象店舗一覧を確認したい。

優待投資として見るときの注意点

今回の拡充は、特別優待券を選ぶ株主にとって使える場所が増える変更だ。ただし、100株・300株区分の割引クーポンには直接の変更がない。株主全員が直営店利用の対象になるわけではない点は押さえておきたい。

券面額は現金と同じではなく、対象商品、最低購入額、利用店舗、期限によって実際の価値が変わる。優待内容だけで投資判断を決めず、株価変動や業績、必要投資額も分けて確認したい。

まとめ

フェスタリアホールディングスは2026年8月末基準分から、特別優待券の利用場所をオンラインショップ、対象直営店、会社主催催事会場へ広げる。

対象店舗などの詳細は後日発表される。割引クーポンはオンライン限定のままで、特別優待券を選べるのは500株以上の区分である。

参考