今回案内された内容
今回の開示は、株主優待制度そのものの新設や金額変更ではなく、2026年6月末基準分の発送日と受取期限を知らせるものだ。
「株主優待のご案内」は2026年9月1日付で、株主名簿に記載された住所へ発送される予定だ。郵便事情によって、到着まで数日かかる場合がある。家族や同居人が受け取るケースもあるため、9月に入っても見当たらない場合は郵便物を確認したい。
対象株主と優待内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基準日 | 2026年6月30日 |
| 必要株数 | 2,500株以上 |
| 継続保有 | 1年超 |
| 判定方法 | 2025年6月末を初回として、同一株主番号で2,500株以上を3回以上連続記録 |
| 優待内容 | デジタルギフト1万5,000円分 |
| 案内発送 | 2026年9月1日付 |
| 受取期限 | 2026年11月30日 |
優待は6月末と12月末の年2回で、各1万5,000円分。年間では合計3万円分となる。必要株数を基準日に保有するだけでは足りず、同一株主番号での継続記録も必要だ。
デジタルギフトの受取方法
対象株主には郵送で案内が届く。案内に記載された手順に従い、WEB上で希望する交換先を選んで受取手続きを行う。
会社が今回示した交換先には、Amazonギフトカード、QUOカードPay、PayPayマネーライト、dポイント、au PAYギフトカード、図書カードNEXT、Uber Eatsギフトカード、すかいらーくグループご優待券などがある。交換先は今後変わる場合があるため、実際の選択画面で確認が必要だ。
11月30日の期限に注意
ここでつまずきやすいのは、案内を受け取っただけではデジタルギフトを受け取れない点だ。2026年6月末基準分は、2026年11月30日までにWEB上の手続きを終える必要がある。期限後は受け取れない。
保有条件を満たしていても、手続きを忘れれば優待は失効する。案内が届いたら後回しにせず、交換先と有効期限を確認しておきたい。
優待投資として見るときの注意点
2,500株という必要株数に加え、同一株主番号で3回以上連続して記録される条件がある。貸株や名義変更、いったん全株を売却する取引などでは、株主番号の継続に影響する場合があるため、利用する証券会社や会社の案内を確認したい。
デジタルギフトの額面は固定されているが、株価下落リスクとは別の話だ。年間3万円分だけで保有判断を決めず、業績、財務、必要投資額も合わせて見る必要がある。
まとめ
東京通信グループは、2026年6月末基準の株主優待案内を9月1日付で発送する予定だ。対象は2,500株以上を1年超継続保有する株主で、優待はデジタルギフト1万5,000円分。受取手続きは11月30日が期限となる。
参考
- 東京通信グループ「よくあるご質問」
- 東京通信グループ「株主優待の発送に関するお知らせ」、2026年8月14日公表。
- 東京通信グループ(7359)株主優待ページ