Orchestra Holdings(6533)株主優待を拡充

何が変わるのか

従来は、200株以上を1年以上継続保有する株主にデジタルギフト15,000円分を贈る制度でした。今回、2026年12月31日基準分では保有期間の条件を外し、200株以上を保有する株主を対象にします。1年以上継続保有する株主の通常優待額は16,500円分へ増額されます。

また、東京証券取引所への上場10周年を記念し、同じ基準日で200株以上を保有する株主にデジタルギフト10,000円分を追加します。記念優待は今回限りです。

対象株主と条件

2026年12月31日時点で株主名簿に記載または記録された200株以上の株主が対象です。通常優待は保有1年未満なら15,000円分、1年以上なら16,500円分となります。1年以上の継続保有は、6月30日と12月31日の株主名簿に3回以上連続して、同一株主番号で200株以上の保有が記録されている状態です。

優待内容

通常優待と記念優待はいずれも、株式会社デジタルプラスが提供するデジタルギフトです。交換品の中から選べますが、交換品は変更される場合があり、暗号資産の交換額面は交換時のレートで変動します。

2026年分の合計は、1年未満なら25,000円分、1年以上なら26,500円分です。2027年12月31日基準分からは、200株以上を1年以上継続保有する株主に通常優待15,000円分を贈る予定で、記念分は付きません。

適用開始とスケジュール

拡充後の条件は2026年12月31日基準分に適用されます。優待案内は2027年3月開催予定の定時株主総会後に郵送される予定です。配当予想も同日付で修正されましたが、本記事では株主優待の変更を扱います。

優待内容を見るときの注意点

2026年分は保有期間を問わず200株以上が対象ですが、2027年分からは株主名簿に同一番号で3回以上連続して記載される条件に戻ります。交換品には暗号資産も含まれ、交換時のレートで額面が変わる点も押さえておきたいところです。

まとめ

2026年12月末分は200株以上へ対象を広げ、長期保有者の通常額も増えます。10,000円分の上場10周年記念優待は一度限りです。翌年分には含まれません。

参考

  • Orchestra Holdings: 株主還元・株主優待制度
  • Orchestra Holdings「株主優待制度の拡充及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」(2026年9月25日付適時開示。IRニュースは同社IRページを参照)