ウインテスト6721の株主優待再導入

何が変わるのか

ウインテストは2019年に、1,000株以上の株主が提携販売店でスピーカーを購入する際に使える優待クーポンを導入しました。音楽事業の譲渡に伴って2022年8月末に制度を休止しています。今回、以前のクーポンとは異なる内容で再開します。

会社はデジタル資産を活用する優待も検討していましたが、制度化が難しいとして、IoTヘルスケア便座マット「Body Beat」を定価の半額で提供する内容を決めました。定価の金額や商品受け取りの詳細は、今回の開示では示されていません。

対象株主と条件

初年度は、2026年12月31日時点の株主名簿に2,000株以上保有として記載された株主が対象です。初年度について、継続保有期間の条件は記載されていません。

2年目以降は、毎年12月31日時点で2,000株以上を1年超継続して保有する株主が対象です。会社は、12月末を含む過去3回の株主名簿に同じ株主番号で連続して記載されているかで判定します。株主名簿は6月末と12月末に確認されるため、いつから保有記録が必要かも押さえておきたいところです。

優待内容と利用期間

対象株主には「Body Beat」を定価の半額で提供する予定です。期間中に利用できるのは1回です。利用期間は定時株主総会招集通知の発送日から翌年3月末までとされ、同通知に優待案内を同封する予定です(毎年3月初旬頃)。

商品詳細と受け取り方法は、会社がウェブページで改めて案内する予定です。今回の開示では定価や送料、申込方法は分かりません。追加案内が出た段階で、割引後の支払額と注文期限を確かめたいところです。

適用開始とスケジュール

  • 初回基準日: 2026年12月31日
  • 初回対象: 2,000株以上。継続保有条件の記載なし
  • 2年目以降: 12月末に2,000株以上を1年超継続保有
  • 案内予定: 定時株主総会招集通知に同封(毎年3月初旬頃)
  • 利用回数・期間: 利用期間中1回。招集通知の発送日から翌年3月末まで

優待を利用する前に確認したいこと

この優待は商品を半額で購入する権利であり、現金や金券の贈呈ではありません。定価が公表されていないため、優待額を一律の金額に換算することもできません。商品を必要としているか、割引後の価格や送料がいくらかを見てから利用を判断できます。

初年度には継続保有条件がありませんが、2年目以降は株主番号が連続して記載されていることが条件です。具体的な判定と申込・受取方法は、招集通知や会社の追加案内に記載される予定です。

まとめ

ウインテストは株主優待を再導入し、2026年12月末の初年度は2,000株以上の株主に「Body Beat」を定価の半額で提供する予定です。2年目以降は1年超の継続保有が条件に加わります。定価や申込方法はまだ公表されていません。

参考

※本記事は2026年9月25日付の会社開示に基づいています。制度の利用方法などは会社の追加案内で更新される場合があります。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。