浜松市の実装支援補助金 データ連携基盤を活用する法人向け 補助率 1/2以内 対象経費ベース 補助上限 150万〜250万円 条件により上限が異なる 申請期限: 2026年9月18日(金)必着 kabutrack.com

まず結論

浜松市でデータ連携基盤を使った継続的なサービス提供を目指す法人は、この補助金の対象になり得ます。補助率は対象経費の2分の1以内で、通常の上限は150万円です。

2026年度内に浜松市のデータ連携基盤へデータ連携する事業は、上限250万円に引き上げられます。ただし、採択審査があり、申請すれば必ず交付される制度ではありません。

制度の概要

項目内容
制度名浜松市データ連携基盤活用サービス実装支援補助金
対象者法人格を有し、市区町村税を完納している民間企業等
対象事業浜松市を対象エリアとし、データ連携基盤を活用したサービスの実装を目指す事業
補助率補助対象経費の2分の1以内
補助上限原則150万円。2026年度内に浜松市のデータ連携基盤へデータ連携する事業は250万円
申請期間2026年8月21日(金)から9月18日(金)まで
補助対象期間交付決定日から2027年3月15日まで
交付方法交付確定後の精算払い。2027年4月頃の予定
確認日2026年8月23日

対象になる事業と経費

対象事業は、浜松市のエリア・データ連携基盤からデータを取得するか、同基盤へデータを提供するサービスの開発です。調査や実証実験だけで終わらず、住民などへの継続的なサービス提供を開始することが前提です。

補助対象経費の主な区分は次のとおりです。消費税、地方消費税、印紙税などは対象経費から除かれます。

経費区分
設備備品費補助事業に必要な設備備品のレンタル費
消耗品費補助事業に必要な物品の製作・購入費
謝金協力者などへの謝金
外注費・保守費・改造修理費開発設計やデータ分析などに必要な経費
通信運搬費物品の運搬費、データ通信費
交通費国内の交通費
賃借料施設や土地の借り上げ費

申請前に確認したいこと

確認項目注意点
交付決定前の支出対象期間は交付決定日から。先に契約・実施・支払いを進めると対象外になる可能性がある
他の助成制度との併用国、自治体、公共的団体などの助成を受けた事業や、受ける見込みの事業は対象外
対象経費の証拠書類見積書、契約書、納品書、請求書、領収書、振込控などの確認が必要
補助金の受け取り時期先払いではなく、事業完了・交付確定後の精算払い
採択件数交付決定予定件数は2件程度。申請者全員が対象になるわけではない
データの扱い浜松市のエリア・データ連携基盤では個人情報を扱わないと説明されている

補助対象外には、税金や保険料、振込手数料、飲食費、宿泊費、国外交通費、水道光熱費、燃料費なども含まれます。通常の事務用品や、補助事業との関係を明確にできない費用も対象外です。

申請書類と提出方法

主な提出書類は、交付申請書、データ連携基盤活用サービス実装計画書、収支予算書、登記事項証明書または定款の写し、直近2期分の決算書です。市外企業は本社所在地の市町村税納税証明書も必要です。

郵送または持参の場合、申請書類は原則5部が必要です。スマート申請では電子証明書による電子署名が必要で、一部書類は郵送・持参になる場合があります。添付ファイルの容量上限は10MBです。

郵送と電子申請は、2026年9月18日(金)必着です。持参の受付時間は平日8時30分から17時15分までで、土日祝日は受け付けていません。締切日に準備を始めるのではなく、見積書や決算書など時間のかかる書類から揃えるのが現実的です。

向いている事業者・向かない事業者

向いている事業者向かない可能性が高い事業者
浜松市向けに継続サービスの実装を計画している法人調査や実証実験だけで、継続提供の計画がない法人
データ連携基盤との接続方法や提供データを具体化できる法人浜松市とのデータ連携が事業計画に入っていない法人
2027年3月15日までに契約・実施・支払いを終えられる法人補助金の入金前に費用を立て替えるのが難しい法人
サービスの実装体制や収益化方針を説明できる法人事業の大部分を第三者に委託する計画の法人

まとめ

浜松市のデータ連携基盤を使い、継続的なサービスを実装する法人にとって、対象経費の2分の1以内を支援する制度です。上限は原則150万円ですが、2026年度内に同基盤へデータ連携する事業は250万円となります。

一方で、採択件数は2件程度で、補助金は後払いです。申請期限、交付決定前の支出、他制度との重複、証拠書類の保存を先に確認し、自社の資金繰りと実装スケジュールに無理がない場合に検討したい制度です。

出典

ページ更新日: 2026年8月21日 確認日: 2026年8月23日