決算サマリー
| 項目 | 当期 | 前期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 主要投資資産 | 211.29億円 | 212.32億円 | -0.5% |
| 現金・預金・その他(総資産-主要投資資産) | 2.43億円 | 0.37億円 | +556.8% |
| 純資産 | 211.27億円 | 208.39億円 | +1.4% |
| 発行済口数 | 88,400千口 | 78,500千口 | +12.6% |
| 100口当たり基準価額 | 23,899円 | 26,548円 | -10.0% |
| 100口当たり分配金 | 270円(2026年8月期) | 270円(2026年5月期) | 0.0% |
セグメント
ETFに事業会社の報告セグメントはない。投資対象は米国超長期国債で、連動対象はICE US Treasury 25+ Year Bond Index(円建て、円ヘッジ)。決算短信の資産内訳は主要投資資産と現金等で示され、事業別売上や利益の区分は開示されていない。
財務安全性
期末の純資産は211.27億円、主要投資資産は211.29億円で、現金・預金等は2.43億円だった。総資産の大半を米国超長期国債で運用する構成で、債券価格とヘッジ後の円換算収益が基準価額を動かす。
定量評価
債券価格と金利の変化に加え、為替ヘッジ後の損益が基準価額を左右する。
運用状況の確認点
期末口数は前期末比12.6%増え、設定超過だった一方、100口当たり基準価額は10.0%下落した。純資産の増加は運用成績の上昇を意味せず、設定資金の流入が下落を補った形。
リスク要因
残存期間25年超の米国債は金利変動に対する価格感応度が大きい。為替ヘッジは円・米ドルの変動を抑える一方、ヘッジコストや金利差の影響が残る。
業界動向との関連
ICE US Treasury 25+ Year Bond Index(円建て、円ヘッジ)との連動を目指す。米長期金利に加え、円・ドルの金利差を反映するヘッジコストも見る必要がある。
株価への示唆
長期金利が上がる局面では、残存期間の長い債券ほど価格が大きく動きやすい。売買時は取引所価格と基準価額の差、売買高を確認したい。
今期の総括
口数は12.6%増えた一方、100口当たり基準価額は10.0%下落した。純資産の小幅増は資金流入が価格下落を補った結果で、運用成績の上昇を示すものではない。
来期見通し
事業会社の業績予想に当たる指標はない。次回は米長期金利、ヘッジコスト、指数との連動状況に加え、口数と分配金の推移を追いたい。
総合判断
期末は口数増と基準価額下落が同時に起きた。資金流入と運用損益を分けて見る必要がある。米長期金利とヘッジコストが今後の基準価額を左右するが、この決算だけで先行きを判断することはできない。
出典
- 「2026年8月期(2026年2月25日~2026年8月24日)決算短信」、Global X Japan株式会社、開示日: 2026-10-08
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