PBR1倍割れ解消推進ETF 2026年9月期中間決算 / 2080 純資産 126.63億円 発行済口数 7,190千口 / 前期末比 +13.9% 1口当たり基準価額 1,761円 主要投資資産 126.33億円 分配金の表紙比較表なし リスク: 保有資産の価格変動 銘柄選定・運用コスト kabutrack.com

決算サマリー

項目当期末(2026年3月中間期)前期末(2025年9月期)前期末比
主要投資資産126.33億円90.93億円+38.9%
現金・預金・その他(負債控除後)0.30億円-1.68億円増加
純資産126.63億円89.24億円+41.9%
発行済口数7,190千口6,310千口+13.9%
1口当たり基準価額1,761円1,414円+24.5%

金額・口数は短信の表紙記載値(百万円・千口の切捨て)から表示単位へ換算。増減率は同じ記載値から計算しています。基準価額の変化率は分配金を含む投資収益率ではありません。

セグメント

ETFには事業会社の報告セグメントという概念は適用されません。当期末の資産構成は、主要投資資産126.33億円、現金・預金・その他(負債控除後)0.30億円であり、個別銘柄や用途別の運用損益は決算短信で開示されていません。

財務安全性

ETFでは事業会社の自己資本比率よりも、総資産128.95億円、負債2.31億円、純資産126.63億円のバランスを優先して見ます。発行済口数は保有者の持分を示す数量であり、市場の出来高とは異なります。売買流動性は別途、出来高やスプレッドで判断します。

定量評価

PBR1倍割れ解消推進ETFは特定の連動対象指標を設けず、株式を主要投資資産とするETFです。純資産は126.63億円、発行済口数は7,190千口、1口当たり基準価額は1,761円でした。期中は設定1,240千口、解約360千口で、設定口数が解約口数を上回りました。

ポジティブ要因

純資産の変化

純資産は126.63億円で、前期の89.24億円から+41.9%でした。増加分には基準価額の変動と設定・解約の双方が影響するため、発行済口数の動きと切り分けて確認する必要があります。

口数と需給

期末の発行済口数は7,190千口で、前期末比+13.9%でした。期中は設定1,240千口、解約360千口で、設定口数が解約口数を上回りました。

基準価額と分配金

1口当たり基準価額は1,761円で、前期の1,414円から+24.5%でした。本資料の表紙に分配金の比較表はありません。

リスク要因

保有資産の価格変動

組入株式の価格変動や銘柄選定・売買が基準価額へ反映されます。特定指数との連動を評価する商品ではありません。

銘柄選定・運用コスト

銘柄選定や売買の結果に加え、信託報酬などの費用が基準価額へ反映されます。運用方針と組入資産を合わせて読む商品です。

資金流出入の偏り

主要投資資産は126.33億円、現金・預金・その他(負債控除後)は0.30億円です。解約超が続くと、純資産の縮小と流動性低下が同時に起きやすくなります。

業界動向との関連

このETFは特定指数への連動を目指さず、運用方針に沿って銘柄を選ぶ商品です。純資産の変化は、保有資産の値動きと設定・解約の口数に分けて読みます。 同種ETFとの比較では、純資産の増減、発行済口数、分配金の安定性を確認対象とする。

株価への示唆

ETFの市場価格と基準価額は別の数値です。純資産や口数の増減だけから市場価格の上昇・下落は判断できません。基準価額との乖離や売買時のスプレッドも評価の対象です。

今期の総括

今期は純資産126.63億円、発行済口数7,190千口、1口当たり基準価額1,761円を確認する決算でした。保有資産の値動きに加え、設定・解約による口数の変化を分けて追う決算です。

来期見通し

ETFのため事業会社の会社予想はありません。次回は、運用方針と保有資産、純資産、発行済口数、分配金の変化を追います。

総合判断

総合判断は強気。判断の軸は、純資産126.63億円、発行済口数7,190千口、1口当たり基準価額1,761円、そして期中の設定1,240千口と解約360千口のバランスです。ETFは資金流入出が数字に出やすいため、次回開示でも同じ指標を追いかけます。

出典

本記事は、対象ETFが開示した決算短信を基に作成しています。

  • 「2026年9月期 中間決算短信(2025年9月11日~2026年3月10日)」、PBR1倍割れ解消推進ETF、開示日: 2026-04-17