1. 投資判断サマリー
ファンドクリエーショングループは、スタンダード(内国株式)に属するETF・REIT等の市場連動型商品です。直近の材料だけで評価を固定せず、業績の方向、利益率、キャッシュ・フロー、財務安全性、株主還元を同じ順番で確認するページとして整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 更新日 | 2026年7月15日 |
| 総合評価 | ★★☆☆☆(要確認・中立) |
| 一言サマリー | ファンドクリG(3266)の2026年11月期第2四半期決算は、売上高2193.36億円(-22%)、営業利益非開示(-86%)、親会社株主に帰属する当期純利益-0.61億円(赤字拡大)となった。 |
2. 投資評価(星評価・レーダーチャート)
投資評価は、成長性、収益性、財務、配当、安定性の5軸で整理します。星評価は直近の開示情報、プロフィール、還元情報をもとにした確認用の目安です。
| 評価軸 | 星評価 | コメント |
|---|---|---|
| 成長性 | ★★☆☆☆ | 売上や需要の伸び、会社計画の方向を確認します。 |
| 収益性 | ★★☆☆☆ | 営業利益率、コスト吸収力、一時要因の有無を確認します。 |
| 財務 | ★★★☆☆ | 自己資本比率、現預金、営業CF、有利子負債を確認します。 |
| 配当 | ★☆☆☆☆ | 配当方針と利益・キャッシュの裏付けを確認します。 |
| 安定性 | ★★☆☆☆ | 需要のぶれ、景気感応度、事業基盤の継続性を確認します。 |
| 時間軸 | 見方 |
|---|---|
| 短期 | 次回決算で、売上と利益率の方向を確認します。 |
| 中期 | 会社計画に対する進捗とキャッシュ創出力を見ます。 |
| 長期 | 財務余力、競争力、株主還元の持続性を確認します。 |
3. 最新決算サマリー
基準にした開示情報は、2026-07-15開示の「ファンドクリG(3266)|決算発表|売上高2193.36億円(-22%)|2026年11月期第2四半期決算」です。個別企業の売上や営業利益ではなく、連動対象、基準価額、分配、流動性を先に確認します。
| 項目 | 直近実績 | 前年比・変化 | 会社予想・補足 | 見方 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2193.36億円 | -22% | 62億円 | 増加率と利益へのつながりを確認します。 |
| 営業利益 | 非開示 | -86% | 5.80億円 | 利益成長の質と一時要因を確認します。 |
| 経常利益 | 非開示 | -59% | 5.30億円 | 利益成長の質と一時要因を確認します。 |
| 純利益 | -0.61億円 | 赤字拡大 | 3.45億円 | 利益成長の質と一時要因を確認します。 |
| EPS | 非開示 | 非開示 | 9.15円 | 1株利益の伸びと希薄化要因を確認します。 |
数字だけを見ると、売上は「2193.36億円(-22%)」、利益は「非開示(-86%)」です。ここで大事なのは、見出しの増減をそのまま評価せず、収益の質を確認することです。来期または通期見通しでは、売上高62億円、営業利益5.80億円、経常利益5.30億円、純利益3.45億円、EPS9.15円が示されています。
4. 今回の決算で注目するポイント
今回の決算は、見出しの増減だけでなく、収益の質と財務余力を分けて見る必要があります。
| 確認点 | 今回の状況 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 売上の方向 | 2193.36億円(-22%) | 数量、単価、案件進捗、既存店、為替など、どの要因で動いたかを確認します。 |
| 利益の方向 | 非開示(-86%) | 増収でも利益率が下がる場合は、コストや一時要因を分けて見ます。 |
| キャッシュ | 財務安全性では、総資産78.90億円、純資産32.13億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率40.7%を確認します。 | 自己資本比率、現預金、有利子負債、流動性を確認します。 |
| 財務安全性 | 財務安全性では、総資産78.90億円、純資産32.13億円、自己資本比率または親会社所有者帰属持分比率40.7%を確認します。 | 自己資本比率、現預金、有利子負債、流動性を確認します。 |
| 会社予想 | 来期または通期見通しでは、売上高62億円、営業利益5.80億円、経常利益5.30億円、純利益3.45億円、EPS9.15円が示されています。 | 計画の前提が保守的か、すでに織り込み済みかを見ます。 |
5. 投資判断のポイント
このセクションは、次回以降の決算でも繰り返し見るポイントです。単発の好材料より、同じ指標が継続して改善しているかを重視します。
| 論点 | なぜ見るか | 確認したい変化 |
|---|---|---|
| 連動対象 | 個別企業の業績ではなく、指数・資産価格・分配方針が主な評価軸になります。 | 基準価額、出来高、分配金、乖離率を確認する |
| 流動性 | ETF・REITは売買量とスプレッドで実質コストが変わります。 | 出来高と売買単位に無理がないか |
| 分配の持続性 | 分配利回りだけではなく、原資と資産価格の変動を合わせて見る必要があります。 | 分配金と基準価額の両方を確認する |
| 株主還元 | 2026年11月期の年間予想は1.00円です。会社予想 | 利益水準と営業CFに支えられているか |
6. リスク要因
| リスク | 内容 |
|---|---|
| 市場価格変動 | 指数、金利、為替、不動産価格などの変動で基準価額が上下します。 |
| 流動性 | 出来高が薄い場合、売買時のスプレッドが実質コストになります。 |
| 分配変動 | 分配金は運用成績や分配方針で変わるため、利回りだけでは判断できません。 |
| 市場評価 | 決算数値が改善しても、事前期待との差や需給によって株価反応は変わります。 |
7. 総合評価
ここでは売買判断ではなく、ファンドクリエーショングループを見るための評価軸を整理します。
| 観点 | 評価 |
|---|---|
| 強み | ファンドクリG(3266)の2026年11月期第2四半期決算は、売上高2193.36億円(-22%)、営業利益非開示(-86%)、親会社株主に帰属する当期純利益-0.61億円(赤字拡大)となった。 |
| 懸念点 | 指数、金利、為替、不動産価格などの変動で基準価額が上下します。 |
| 次に見るポイント | 売上、営業利益、純利益、営業CF、会社計画、株主還元の順に確認します。 |
ファンドクリエーショングループは、直近開示の数字と会社計画を出発点に、収益性・財務安全性・キャッシュ創出力を継続確認したい銘柄です。現時点では要確認・中立評価。次回は、基準価額と分配が素直についてくるかを優先して見ます。
出典
不動産業・関連業界の比較銘柄
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