決算サマリー
| 項目 | 当期実績 | 前年同期 | 増減率 | 会社計画 | 進捗率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 127.15億円 | 120.92億円 | +5.1% | 131億円 | 該当なし |
| 営業利益 | 10.99億円 | 12.42億円 | -11.5% | 12.50億円 | 該当なし |
| 経常利益 | 12.26億円 | 13.27億円 | -7.6% | 13.80億円 | 該当なし |
| 純利益 | 8.31億円 | 5.14億円 | +61.7% | 9.80億円 | 該当なし |
| EPS | 123.94円 | 76.70円 | +61.6% | 146.23円 | 該当なし |
通期決算では会社計画欄に次期予想を置いているため、進捗率は該当なしとしています。前年比などが非開示の場合は、決算短信側で前年実績または増減率が示されていないことを意味します。
セグメント
訂正後の決算短信では、バルブ事業と不動産賃貸事業の報告セグメントが示されている。売上高は127.15億円で変わらないが、棚卸資産評価などの見直しにより利益・財政状態が訂正された。事業別利益は訂正後の注記を基準に確認する。
財務安全性
財務安全性では、訂正後の総資産216.34億円、純資産164.93億円、自己資本比率76.2%を確認する。訂正後の営業CFは6.51億円、投資CFはマイナス4.37億円、財務CFはマイナス2.85億円、現金及び現金同等物は42.97億円である。
定量評価
| 指標 | 直近実績 | 比較対象 | 見方 |
|---|---|---|---|
| EPS成長率 | +61.6% | 当期EPSと前年同期EPS | 訂正後のEPSを反映 |
| ROE | 5.8% | 決算短信の収益性指標 | 自己資本に対する利益効率を確認する材料です。 |
| ROIC | 直接記載なし | 営業利益・総資産など | 投下資本の内訳が決算短信だけでは不足するため、簡易算定は保留します。 |
| PER推移 | 市場データ未反映 | 過去レンジとの比較は未実施 | 株価評価では別途市場データの確認が必要です。 |
営業利益率は8.6%、総資産経常利益率は5.7%である。訂正後は営業利益が前年同期比で減少しており、純利益の増加だけで本業を評価できない。
ポジティブ要因
営業利益の変化
営業利益は訂正後10.99億円、前年同期比11.5%減である。売上高は増えたが、棚卸資産評価などの影響で営業段階の利益は縮小した。
売上規模の確認
売上高は127.15億円、前年比は+5.1%です。売上が伸びている場合でも、利益率とキャッシュ創出が伴っているかを合わせて見る必要があります。
財務基盤
自己資本比率は76.2%、純資産は164.93億円である。訂正前より純資産は減少したが、自己資本比率は高い水準を維持している。
リスク要因
利益率とキャッシュのずれ
営業キャッシュ・フローは6.51億円です。利益が出ていても運転資金や投資負担でキャッシュ創出が弱い場合、本業の持続力を慎重に見る必要があります。
販売数量・コスト前提の変動
次期または通期予想は売上高131億円、営業利益12.50億円です。会社予想は外部環境により変動する可能性があります。販売数量、為替、原材料費、人件費、案件進捗の変化には注意が必要です。
市場評価の変動可能性
株価は業績だけでなく市場期待や需給によって変動します。決算数値が改善しても、事前期待との差によって市場反応は変わる可能性があります。
業界動向との関連
業界全体との比較には、同業他社の同時期決算や市場統計の確認が必要です。今回の記事では対象企業の決算短信を主資料とし、業界平均との差やシェア変化は断定せず、売上・営業利益・会社予想を中心に整理します。
株価への示唆
株価への示唆は条件付きで見る必要があります。営業利益の改善が継続し、会社予想の前提が崩れない場合は評価の下支え要因になります。一方、利益率低下や一時要因の剥落が見える場合は、評価が下振れる可能性があります。補足市場データ未取得のため、理論株価の算定は保留します。
今期の総括
今期は売上高127.15億円(+5.1%)、訂正後の営業利益10.99億円(前年同期比11.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益8.31億円(同61.7%増)となった。純利益には前年の独占禁止法関連損失の反動が含まれるため、営業利益を軸に読む。
来期見通し
当時の次期予想は売上高131億円、営業利益12.50億円、経常利益13.80億円、純利益9.80億円、EPS146.23円であった。2026年9月14日の中間決算で最新予想が更新されているため、現在の見通しは最新記事で確認する。
総合判断
総合判断は中立である。売上高は増えたが、訂正後の営業利益は減少し、通期予想も後続の中間決算で下方修正された。原価率とキャッシュ創出の確認が必要である。
訂正開示の反映
ハマイは2026-09-14に「(訂正・数値データ訂正)「2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」 の一部訂正に関するお知らせ」を開示したため、この記事は訂正後の内容を反映しています。
出典
本記事は、対象企業が開示した決算短信を基に作成しています。
- 「2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」、ハマイ、開示日: 2026-02-13
- 「(訂正・数値データ訂正)「2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」 の一部訂正に関するお知らせ」、ハマイ、開示日: 2026-09-14